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【RIZIN】サバテロのトラッシュトークがさっそくさく裂「全部クソだ」、それに後藤丈治は「相手を下げて自分を上げるような男はダサいって母から教わった」

2026/02/13 15:02
 2026年4月12日(日)福岡・マリンメッセ福岡A館で開催される『RIZIN LANDMARK 13 in FUKUOKA』の対戦カード発表記者会見が2月13日(金)12時より、都内で行われた。  RIZINバンタム級(61.0kg)タイトルマッチで王者ダニー・サバテロ(米国=リモート出席)vs.挑戦者・後藤丈治(TRIBE TOKYO MMA)が決定。  後藤は「まずサバテロをぶっ飛ばして、その後ベルト持ってアメリカに乗り込んでいくような、そういう試合をしていきたいなと思っています」勇ましいコメント。  これにサバテロは「自分は今この美しいベルトと共にアメリカにいる。このベルトは アメリカから絶対に他に渡ることはない。 なぜならば後藤はビッチだから。このMMA界の最も美しいベルトは、何度も言うように絶対どこにも行かない不動のものになる。前から言っているように、俺はこのベルトを87回防衛する。後藤丈治はその1つ目だ。後藤丈治に勝ってからあと86回防衛する必要があるので、このタイトルは誰にも渡さない」と、長期政権を築くと豪語。  その言葉を聞いた後藤は「英語で伝えたい」とし、「あなたが87回防衛するというふうに言っていますが、それならば私はあなたを88回倒します。チャンピオンでいる間の時間を楽しんでください」と英語で言い放つ。  それにサバテロは「まずは、お前のトラッシュトークはお前の戦うスキルと同じくらいひどい。RIZINで5勝0敗だっていうのは分かっているけれども、それもクソだと思う。 前回のホセ・トーレスとの試合を見たけれども、本当に遅くてパワーもなく、グラップリングもストライキングも全部クソだった。 そんなお前が俺に敵うわけないだろ。チャンスはゼロに近い。とにかく弱い相手なので、福岡の大観衆の前で恥をかかせてやる」と、トラッシュトーク全開で応戦した。  後藤はタイトル挑戦者に選ばれた心境を聞かれると「単純に自分の時が来たなって嬉しく思いました」と言い、オファーが来る予感は「ありました」という。  サバテロ攻略法は見つかっているか、との質問には「彼は自分のMMAレスリングに自信を持っていると思いますけれど、だからこそそこを自分が全部潰していきたいと思います」とした。  そのサバテロには、7000試合するとか、8000回防衛するとか、今回は87回防衛するとか、その数字はどういうところから弾き出しているのか、との質問。  サバテロは「この数字はしっかりと人生を懸けて、しっかりと計算されてきた数字だ。本当ならば1億回ぐらい戦いたいと思うけれども、綿密に言うと87回という数字が出てくるのもある。もしかしたら94回防衛することになるかもしれない。でも、最低限言えるのは、誰も俺からこのベルトを獲ることができない。ましてやジョウジなんかが獲れるわけがない。自分が証明したいのは、自分が世界一のファイターだということ。そしてRIZINが呼んだ選手の中でも最高の選手であるということを証明したい。  そして、日本のMMAというものがいかに素晴らしいのかというのを証明し続けたい。本当にこの(RIZIN)ルールは、戦いというものがより一番純粋に表れている。それが非常に危険であり、その純粋な戦いにおいて自分が世界一だということ、そして誰にも負けないことが大事になってくるので、最終的には誰にも負けないことが最強の証明につながってくると思っている」と、とにかく多く戦いたい、ベルトは誰にも渡さないと主張した。  最初からトラッシュトークで飛ばすサバテロについて、こういう選手はどう思うかと聞かれた後藤は「自分が一番だって思うそのメンタリティは凄い大事だと思うし、それは必要なものかなと思っています。ただ、相手を下げて自分を上げるような男はダサいっていうのは、自分の母親から教わってるので。そういうダサい男にはなりたくないなと思って自分も生きてきたので チャンピオンとしてふさわしいのはどっちかって考えたら、彼じゃないなと思っています」と回答。  サバテロのレスリングに関して、そこに対抗するサブミッションやスクランブルの状況から何が出来るかを考えているか、との問いには「自分が常にゲームを作ってるっていう試合にしたいなと思ってます 相手がタックルをしたくてするのではなくて、自分がそうさせるっていう。常に自分が自分の空間に入れるっていう感じで作っていきたいと思っています」とした。  後藤はRIZINで5連勝中であり、メンタル面や技術面なのでどういった部分に成長を感じているか、との質問には「やっぱり一番は精神面かなとは思っています。常に試合で勝っていい感じを味わうところまでずっとイメージしてやってるので。それが結果に繋がってるかなと思っています」とする。  サバテロは、今年に入ってベラトール、LFA、PFLから強豪選手が続々とRIZINに参戦してきている状況について、彼らに伝えたいことはあるかと聞かれ「海外選手に言いたいのは、やっぱりRIZINがベストな団体であるということ。自分がそのRIZINの一部でいられることを誇りに思っているし、幸運に思っている。これがビッグショーだ。RIZINがビッグショーなんだ。RIZINより上手く出来るプロモーターはいない。RIZINファンより良いファンはどこにもいない。だから新しく来る選手はしっかりとそれを受け入れて、それをリスペクトした上で、素晴らしいショーを一緒に作っていく。それを言いたい。ただ一つだけ分かってほしいのは、これは俺のショーだ。お前らがどれだけ頑張ろうが、全ては、みんな俺の試合を観に来るため。お前らは盛り上げ役だということを忘れないでほしい。どれだけ頑張ろうが、みんな俺と後藤の試合を望んでいる。それが俺を応援するのか、後藤を応援するのかは関係なくて、とにかく俺たちの試合のためにお前らは味付けをするものだというふうに思ってもらいたい。それを踏まえた上でみんなで意識して、レベルアップして、 しっかりといいものを作っていきたいということを言いたい」と、主役はあくまでも“オレ様だ”とした。  今回、RIZINでは初めてのケージでの試合になるが、ケージがファイトにどう影響しまするか、との問いにサバテロは「ケージだろうがリングだろうが、特にそこは全く関係なくて、それが誰かの地下室だろうが、路地だろうが、全く関係ない、後藤丈治との相性は俺の方が全て上回っているので、どこでやろうがそれは関係ない。自分の方がそれだけ上だということなので。とにかく福岡の素晴らしいファンのために素晴らしいショーを見せて、福岡も初めて行く場所なので、色々とやりたいことはあるんだけれども、少なくともこれは自分にとっては出張であって、仕事であって、旅行ではないっていう部分は肝に銘じながら、とにかく後藤丈治をボコボコにして、その後、福岡でパーティーをしたいと思っている。後藤の首を持って、櫛田神社でパーティーをして、 しっかりと祝いたいと思うよ」と、自分の勝利を信じて疑わない。  最後に後藤は「自分がちゃんとサバテロをぶっ倒してベルトを日本に取り戻して、本物は日本にいるんだよっていうのを証明したいなと思ってます」と言えば、サバテロは「日本のファンのみんな、俺たちは共にやったんだ。俺のゴールを共にやって、自分はついにチャンピオンになった。自分の人生の目標を共に叶えることができたことを嬉しく思う。チャンピオンになって今、それをさらにレベルアップする必要がある。自分はその責任をすごく感じている。だからこそ、RIZINのチャンピオンとして後藤をフィニッシュする必要があると思っている。その責任をすごく感じている。 まずはその第一歩として、自分のスネを五島の頭蓋骨に当てて蹴り飛ばして、 五島の首を持って福岡で凱旋パーティー、勝利パーティーをしたいと思っています」と話した。  続けてサバテロは「8週間後にぜひ会いましょう。その時には素晴らしいショーを見せたいと思う。そして後藤丈治をボコボコにして恥ずかしめて、みんなに証明したい。素晴らしい、忘れられない夜になると思うよ。 この試合が終わった後、日本中、そして世界中で、みんながサバテロの名前をより知ることになるだろう」と付け加えた。  また、後藤を挑戦者に選んだ理由と、LANDMARKのケージでのタイトルマッチを組んだ理由を聞かれた榊原信行RIZIN CEOは「ここまでの後藤選手の、昨年2025年の活躍が一番タイトルマッチにふさわしいと思ったことですよね。ファンもそうだし、関係者の中でもサバテロ選手の次の対戦相手、もちろんダウトベックと福田の戦い(の結果)を待ってというのもあったのかもしれないけれど、とにかくガンガン試合をチャレンジするべきだし、タイトルマッチもサバテロがあんなタイプなので前がかりに試合したいっていうね。これはシェイドゥラエフもそうですよ。シェイドゥラエフの試合を組んでノンタイトル戦で行くっていうのも、どちらのチャンピオンサイドとしても、タイトルを持ってる以上タイトルマッチで行きたいっていう想いが強いんでね。  今回ケージの中でのタイトルマッチは男子の試合としては初になるのかな。(鈴木)千裕はアゼルバイジャンでやっていますけれど。基本ケージの中でのタイトルマッチは少ないですけれども、十分挑戦する権利を後藤選手は持っているし その中でサバテロ選手の試合はタイトルマッチで組めたらいいなというところの中で、福田選手とダウトベックとの試合を待って組むまではないなということで。後藤がここで獲ってしまえば、次のダウトベックと福田の勝者と次の年内でタイトルマッチに繋げていけたらいいなと思っています」と説明した。
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