▼第6試合 ミドル級(-70kg) 3分3R延長1R
×RYOTARO(大原道場/同級4位、第8代ACCELミドル級王者)
KO 延長R 0分9秒
〇T-98(フリー/元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーウェルター級王者)
※本戦の判定は27-27×3
1R、右ローを徹底して蹴っていくT-98にRYOTAROは左フック、右ストレート。T-98が左ボディを交えて攻勢に出たところでRYOTAROの左フックがヒット。ダウンを奪われる。畳みかけるRYOTAROが左右フックで2度目のダウンを追加。
しかし2R、T-98が逆襲に転じる。右ストレートと左フックで次々とクリーンヒットを奪い、RYOTAROをグラつかせる。RYOTAROも打ち合うがT-98の勢いが優り、逆転KOの予感に場内は沸く。
3R、なおも前へ出て打ちに行くT-98。RYOTAROも左フックを打つが、T-98は今度はしっかりブロックして逆に左フック、右ストレートでヒットを奪っていく。この執念が実りついにT-98が左フックでダウンを奪う。
これで本戦はドロー。延長戦へもつれ込み、T-98がまだダメージの残るRYOTAROへ一気に襲い掛かり、最後は左フックで逆転KOに成功した。
T-98はマイクを持つと「チャンピオンになるためにRISEに来ました。ベイノアどうですか。準備しておいてください。押忍」と、ベイノアへ宣戦布告した。