▼第3試合 RIZIN MMAルール(63.0kg)5分3R
○Ryuki(フリー)
[1R 2分07秒 TKO] ※レフェリーストップ
×山本歩夢(フリー)
6歳から格闘技を始め、アマチュア時代には130試合を戦い数多のタイトルを獲得。2015年にホーストカップでプロデビューし、プロデビューから18戦無敗という快挙を成し遂げた。2019年2月にRISEで初黒星を喫したが、7月のRISEでは“人獣”中村寛を判定で破り、MMA転向を発表。2020年10月のPANCRASEで河村泰博に三角絞めによる一本負けを喫し、MMAデビュー戦は白星スタートを切れなかったが、21年7月のDEEPで同じく立ち技をバックボーンに持つ雅駿介と対戦すると、1Rパウンド葬でMMA初勝利を飾った。12月のDEEPでCOROと対戦すると、2Rに下からの腕十字で敗れる。約3年半ぶりのRIZINにMMAファイターとして帰って来た。
3歳から始めた柔道では高校時代に埼玉県のインターハイ予選と選手権予選共に66kg級と73kg級で優勝し、インターハイでも5位に入賞した。20年秋から本格的にMMAを始め、LDHが企画するAbemaTVの格闘DREAMERSのオーディションにエントリーするも、合宿中に怪我に見舞われ不合格。2020年12月にはDEEPでプロデビューを果たすと3戦3勝で全試合が1Rフィニッシュ。しかし、4戦目で関鉄矢に一本負けで初黒星。2022年2月にはキックボクシングの試合にチャレンジしたが、判定で敗れている。
1R、山本が左右フックでアグレッシブに前へ出ると、RYUKIは胴に組み付いてコーナーへ押し込む。ブレイクになると再び左右フックで前へ出る山本。
元キックボクサーのRYUKIに山本が打撃で攻め込む意外な展開となったが、RYUKIは山本のパンチをよく見て左フックをしっかり当ててダウンを奪い。すかさずサッカーキック。その強烈な一撃からのパウンドで、レフェリーがストップに入った。