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【RIZIN】クレベルがダウン喫するも佐々木憂流迦に一本勝ち、倉本一真が衝撃1R TKO勝ち! アキラが鈴木を完封勝利、山本空良が35秒TKO勝ち! 渡慶次が死闘制す=TRIGGER 2nd

2022/02/23 14:02

▼第1試合 RIZINキックボクシングルール (60.0kg契約)3分3R
×伊藤勇大(OISHI GYM)
[2R 0分13秒 TKO] ※レフェリーストップ

〇桃翔(T-KIX GYM)

 伊藤は多くの王者を輩出している名古屋の名門キックボクシングジムOISHI GYMの新鋭。16歳でボクシングを始め、18歳でキックボクシングを学ぶ。アマチュアキックボクシング交流大会などで経験を積み、プロ戦績は1勝1分。


 桃翔は高校から大学までアマチュアボクシングを経験し、通算24戦16勝の戦績を残した。拓大ボクシング部卒業後は格闘技から離れていたが、23歳の時にキックボクシングを始め、アマチュアで11戦9勝の成績。RISEの新人王戦『RISING ROOKIES CUP 2014』では、決勝戦で同郷の、RIZINにも出場経験を持つ竹内賢一を下し見事フェザー級トーナメント優勝を飾った。そのRISEではフェザー級7位、スーパーフェザー級6位にランクンイン。しかし試合で腕を骨折し、約1年半振りの試合となったRISE ZEROのMASATO戦ではKOを負けを喫し、4勝6敗と黒星が先行中。


 1R、ともにオーソドックス構え。伊藤は右カーフキックで桃翔に尻餅をつかせる。さらにボディ、左ミドル。しかし、桃翔は左ジャブを返す。左右ローで前足を突く伊藤。しかし、桃翔のジャブ、左ボディを被弾する。伊藤は鼻血。


 2R、左ボディストレートから入る桃翔、さらに右ストレート。伊藤の鼻が折れたか。鼻血が止まらず続行不可能。桃翔のTKO勝ちとなった。

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