キックボクシング
レポート

【RISE】那須川天心が裕樹を飛びヒザ蹴りでKO、志朗が鈴木真彦からダウン奪い那須川と再戦へ、女子トーナメントは寺山日葵が優勝

2020/11/01 13:11

▼第8試合 RISE DEAD OR ALIVE 2020 -55kg~那須川天心挑戦者決定トーナメント~ リザーブマッチ 3分3R延長1R
〇拳剛(誠剛館/DEEP☆KICK-55kg王者)
TKO 1R 1分55秒 ※パンチ連打
×拓也(蹴空ジム/バンタム級4位)
※拳剛がリザーバーに決定。


 この組み合わせは延期となったASIA SERIES-55kgトーナメントのリザーブマッチがスライドされた形となった。


 拳剛は14勝(2KO)10敗2分の戦績を持ち、父が立ち上げた誠剛館の館長。2019年6月の『RIZIN』では植山征紀にTKOで敗れたが、その後は3連勝でDEEP☆KICK王者にも就いた。拓也は15勝(2KO)3敗の戦績を持ち、2016年RISING ROOKIES CUPバンタム級優勝者。2017年6月から2019年3月まで6連勝を飾るが結城将人にストップされる。しかし、その後は津田鉄平、イ・スンヒョンに連勝して再び波に乗っている。


 1R、ワンツーの右を思い切り打つ拓也。拳剛は長いリーチを利したワンツーで迎え撃つ。左右でボディも叩く。拳剛が左ヒザ蹴りから右ストレートを打ち抜き、ダウンを奪う。一気にパンチをラッシュする拳剛。レフェリーがストップし、拳剛の速攻KO勝利となった。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.331
2024年3月22日発売
UFC参戦に向け、ラスベガス合宿の朝倉海。「プロフェッショナル・ファイターの育て方」でチームを特集。『RIZIN.46』鈴木千裕×金原正徳インタビュー、復活K-1 WGP、PFL特集も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント