▼第8試合 RISE DEAD OR ALIVE 2020 -55kg~那須川天心挑戦者決定トーナメント~ リザーブマッチ 3分3R延長1R
〇拳剛(誠剛館/DEEP☆KICK-55kg王者)
TKO 1R 1分55秒 ※パンチ連打
×拓也(蹴空ジム/バンタム級4位)
※拳剛がリザーバーに決定。
この組み合わせは延期となったASIA SERIES-55kgトーナメントのリザーブマッチがスライドされた形となった。
拳剛は14勝(2KO)10敗2分の戦績を持ち、父が立ち上げた誠剛館の館長。2019年6月の『RIZIN』では植山征紀にTKOで敗れたが、その後は3連勝でDEEP☆KICK王者にも就いた。拓也は15勝(2KO)3敗の戦績を持ち、2016年RISING ROOKIES CUPバンタム級優勝者。2017年6月から2019年3月まで6連勝を飾るが結城将人にストップされる。しかし、その後は津田鉄平、イ・スンヒョンに連勝して再び波に乗っている。
1R、ワンツーの右を思い切り打つ拓也。拳剛は長いリーチを利したワンツーで迎え撃つ。左右でボディも叩く。拳剛が左ヒザ蹴りから右ストレートを打ち抜き、ダウンを奪う。一気にパンチをラッシュする拳剛。レフェリーがストップし、拳剛の速攻KO勝利となった。