キックボクシング
レポート

【RISE】那須川天心が裕樹を飛びヒザ蹴りでKO、志朗が鈴木真彦からダウン奪い那須川と再戦へ、女子トーナメントは寺山日葵が優勝

2020/11/01 13:11

▼第4試合 ミドル級(-70kg) 3分3R延長1R
〇憂也(魁塾/ウェルター級6位、DEEP☆KICK -65kg級王者)
KO 1R 2分02秒 ※右ストレート
×籔中謙佑(KUMA GYM/同級8位、DEEP☆KICK -70kg級王者)


 当所は4月の大阪大会で予定していたが新型コロナウィルス感染拡大により中止となったカード。関西の中量級トップ対決となる。憂也は23勝(11KO)12敗3分で2019年6月と2020年2月の『RIZIN』で共にKO勝ち。藪中は10勝(1KO)6敗3分。


 1R、共に右ストレートを繰り出す。憂也は左右ローを蹴って誘いながらパンチの機会をうかがい、藪中の右フックに返す形で右フックを合わせてダウンを奪う。さらに左フック、右ショートストレートを直撃させて2度目のダウンを奪い、圧巻のKO勝ち。2021年に強化していくことを伊藤隆RISE代表が明かしているミドル級戦線に名乗りをあげた。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.335
2024年11月22日発売
年末年始の主役たちを特集。UFC世界王座に挑む朝倉海、パントージャ独占インタビュー、大晦日・鈴木千裕vs.クレベル、井上直樹、久保優太。武尊、KANA。「武の世界」でプロハースカ、石井慧も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント