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【UFC】プロハースカとアルバーグが空位のライトヘビー級王座争う、UFC6連勝ムルザカノフvs.コスタ、引退スワンソンがランドウェアをTKOで有終の美、ピコがパトリシオに判定勝ちでUFC初白星、ガムロットがリボビクススを肩固め、アレスがゴディネスをRNCに極める、体重超過のパディーヤがUFC5連勝。ルーケがガステラムに一本勝ち=速報中

2026/04/12 05:04

▼ライト級 5分3R
〇マテウス・ガムロット(ポーランド)26勝4敗(UFC9勝4敗)156lbs/70.76kg
[2R 4分19秒 肩固め]
×エステバン・リボビクス(アルゼンチン)15勝3敗(UFC4勝3敗)155lbs/70.31kg

 ライト級。ガムロット8位、リボビクスはランク外。

 ポーランドのガムロットは35歳。UFC8勝4敗(3KO・1一本勝ち)。キャリアでは25勝4敗(8KO・5一本勝ち)。レスリングがバックボーン。昨年10月のリオ大会で、欠場したラファエル・フィジエフの代役として3週間前にスクランブル出場し、元王者で現BMF王者のチャールズ・オリベイラと対戦。これまでのUFCの負けパターンはグラウンドに持ち込めない展開だったが、オリベイラ戦ではテイクダウンをしてもオリベイラの寝技に劣勢な展開となり、2Rに逆に胴タックルからバックを奪われてリアネイキドチョークでキャリア初の一本負けを喫した。

 アルゼンチンのリボビクスは29歳。UFC4勝2敗(1KO勝ち)。キャリアでは15勝2敗(7KO・5一本勝ち)。パンチが武器のストライカーで、手数の多さが特徴。1分間あたりの打撃数8.08は、ジョシュア・ヴァンに続いてUFC史上2位のハイアベレージ(※UFC5戦以上の選手の中で)。UFC契約初戦は、ロイク・ラジャポフにテイクダウンを奪われ続けた、スクランブルから立ち上がっての打撃でダウンを奪ったものの判定負け。そこから3連勝し、4戦目で中堅のナスラット・ハクパラストと対戦。接戦となったがスプリット判定負けで連勝がストップ。前戦はチャールズ・オリベイラの同門・エルブス・ブレナーと対戦し、得意の手数を打ち込んで判定勝ちしている。

 1R、オーソドックスのガムロットにリボビクスはスイッチを繰り返す。ジャブをヒットさせたガムロットがそのまま踏み込んでシングルレッグでテイクダウン。サイドについて押さえ込んだガムロット。亀になったリボビクスをバックから殴るガムロット。リボビクスが立ち上がりスタンドバックとなるが、後方にテイクダウンしたガムロットが右足をフックしてシングルバックの体勢に。向き直ったリボビクスだが、ガムロットが再びサイドで押さえ込む。残り45秒。ケージを蹴って体勢を変えようとするリボビクスだが、ガムロットが押さえ込み続けてヒジを入れる。1R終了。

 2R、ガムロットのタックルを切ったリボビクス。警戒しながら詰める。ワンツーで出たリボビクスだが、ガムロットがダブルレッグに入りテイクダウン。寝かされずに立ち上がったリボビクスだが、ガムロットがバックから投げてテイクダウン。スクランブルで逃れようとするリボビクスに両足をフックしてバックマウントに。サイドに移行して押さえ込んだガムロットに、リボビクスは足を絡めてハーフに。肩固めに捕らえるガムロット。ヒジを立ててディフェンスするリボビクスだが、サイドに出て絞めるガムロット。耐えていたリボビクスだったがタップ!

 2R4分19秒、肩固めでガムロット勝利。

 試合後のインタビューでは、「マイアミのみなさん、ありがとう。誰も俺を止められない。打撃も好きだけど、グラップリングには自信があるんだ。今日の勝利は6歳の娘に捧げたい。息子は将来のチャンピオンだ。ディエゴ・ロペス、俺と対戦しろ」と、フェザー級のロペスに対戦を要求し、フェザー級への転向をほのめかした。

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