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【GLADIATOR】南友之輔がルキヤを精度で上回りTKO勝ち初防衛! 中川皓貴がRNCニアフィニッシュでジェヒョクに判定勝ち戴冠、小森真誉が田中有からダウン奪う判定勝ちでライト級王座初防衛、今井健斗が岩崎圭吾にギロチン極めフライ級王者に、熊崎夏暉が久保健太に打ち勝つ、吉野光が完勝。セネガル相撲ンジャイが秒殺勝利

2025/11/30 11:11

▼GLADIATOR63kg契約 5分3R
×上田祐起(総合格闘技道場Reliable)62.9kg
[2R 4分24秒 TKO]

〇吉野 光(Galana Group)62.9kg

 5月の『Breakthrough Combat』石井逸人戦で無念のノーコンテスト以来の試合となる上田祐起は、9年振り『GLADIATOR』参戦の強豪・吉野光と対戦。

 吉野は24年12月の『BTC』で川北晏生に判定勝ちも、25年2月の『UAE Warriors 58』で2連勝中のレニー・サデに判定負け

 1R、いきなりダブルレッグテイクダウンの吉野。上田のフックスイープを防いで右足を超えてハーフに。左で差して右で細かいパウンド、枕で首を抱えてパス狙い。下から腰を押す上田だが動けず。吉野は右で差そうとする上田を脇締め固定し、右ヒジで削り。パウンド。上田は右目尻から出血、ゴング。

 2R、ゴングもドクターチェック。再開。左ローから入る上田。その打ち終わりにダブルレッグテイクダウンの吉野。クローズドの上田にインサイドガードから鉄槌の吉野は左で差して右でパウンド。

 ケージを蹴る上田を横に寝かせて左右ヒジ、鉄槌。右足を抜く。再び出血した上田は下から二重がらみも立ちには行けず。潜らせない吉野はハーフから脇を差してきた上田に鉄槌連打でレフェリーが間に入った。

 吉野は「自分、本当9年ぶりにGLADIATORに出て、ほんとその時はまだデビューしたてだったんですけど、自分もGLADIATORもすごいレベルアップした段階でまたここに立てることがすごく嬉しく思います。

 自分のことを話すと、僕、UFCに行きたい一択で格闘技やってたんですけど、そのためにUAEウォリアーズっていう海外の大会に挑戦してたんですけど、まあ力及ばずで。ちょっともう格闘技キツいかな? とかって思ったりしてたんですけど。でも、やっぱりまだ強くなっている自分もいるし。自分の可能性を持て余しているような気もするし、何よりこの競技が好きなので、まだまだ上を目指したいと思います」と語った。

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