RIZIN 51 全試合リポート
11:00開場/13:00開始 ※オープニングファイトは11:30開始予定
▼第14試合 RIZINライト級タイトルマッチ(71.0kg)5分3R ※選手名から前戦・インタビュー
〇ホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ柔術)※サトシインタビュー 71.00kg
[1R 1分40秒 TKO]
×堀江圭功(ALLIANCE)※堀江インタビュー 70.95kg
※サトシが5度目の王座防衛

サトシは、RIZINライト級王者。2024年3月に中村K太郎を右ハイからの猛攻で1R TKOに下すと、9月にはルイス・グスタボを1R 21秒でTKO。大晦日に階級を上げて挑戦してきた前フェザー級王者ヴガール・ケラモフを1R 得意の三角絞めでタップを奪い、ベルトの移動が激しいRIZIN戦線のなかでただ一人、4度目の防衛を果たしている。5月には日韓二冠王者のキ・ウォンビンを1R僅か50秒、リアネイキドチョークで失神TKO勝利。

堀江は剛柔流空手と極真空手を学び、16年10月、PANCRASEでプロデビュー。17年ネオブラッド・トーナメントで3試合連続KO勝利により優勝、MVP獲得。19年7月、緊急参戦でUFCデビュー。ハキーム・ダオドゥからダウンを奪うも3RKO負けを喫した。RIZINには21年3月から参戦して3連勝。怪我での長期戦線離脱から1年半ぶりの復帰戦となった23年4月、ケラモフに敗れ連勝がストップ。ライト級転向初戦となった9月、スパイク・カーライルに判定勝利。24年2月にはルイス・グスタボと大激闘を繰り広げ、判定負け。25年6月、西川大和に初回TKO勝ちを収めた。
サトシ「絶対に明日のいい試合、いい大会をみんなに見せたいから、その後にもまたライト級盛
堀江「今の自分が心身ともにここで、
ライト級タイトルマッチ、ともに日本国歌斉唱。
1R、ともにオーソドックス構え。さきに中央を取る堀江は右を突く。サトシも右ミドルを返す。
続く堀江の右の動きにダブルレッグテイクダウンから背中を見せた堀江のバックを奪ったサトシは、立つ堀江の背中に乗り、左足をかけて右足はかからずも、左足を水平に胴に巻いてボディトライアングル、さらにおたつロック! のどもとに右手を回して後ろ頭で組んで絞めてタップを奪った。
「私、今日5回目のこのベルトディフェンスが出来たから嬉しい。誰でもこのベルト獲りたいなら大丈夫。でもライバルがこれくらいちゃんと練習してないから、絶対に簡単にはこのベルト獲れない。また出来るまではずっとこのベルトは日本にそのまま。日本の力をみんなに見せたい。去年3回試合して3回極めが出来て、今年はまだ2回だけど、まだ時間あるかな。まだ出来るからまた今年試合したい。またこのベルト(懸けて)勝負したい。みんないつも応援してくれて本当にありがとう。ちょっと試合速いけれど面白い試合をみんなに見せたい。ありがとう。またよろしくね」
















