▼OP2 RIZINフライ級(57kg)5分3R
×佐藤執斗(グラップリングシュートボクサーズ名古屋)56.25kg
[判定0-3]
〇小林大介(ALIVE)56.75kg
シュートボクシング日本バンタム級(-52.5kg)王者の佐藤がMMAデビュー。小林はMMA5勝2敗。

1R、両者軽快なフットワークから佐藤は横蹴り、小林はダブルレッグに行く。リフトアップされた佐藤はフロントチョークの体勢に。そのままテイクダウンした小林だが佐藤は首を離さない。ニンジャチョークに移行した佐藤だがこれは極まらず。サイドについた小林の首を脇に抱える。


立ち上がる佐藤を離さない小林に佐藤はヘッドロック。そのままグラウンドとなり、小林がバックをとる。佐藤は背後にヒジを打って腕関節を狙ったが、小林が上になる。それをブリッジで返した佐藤、小林は立ち上がる。スタンドに戻ると小林が左ハイ、その蹴り足を受け止めた佐藤は組み付いてバックをとり、グラウンドになったところで初回終了。

2R、小林がシングルレッグからリフトアップ。佐藤は首を脇に抱える。首を抜いてバックを奪う小林がヒザ蹴り、後ろに引き込んでテイクダウンするとパウンドを打ち込む。佐藤も下からヒジを打つ。佐藤は小林の右足に両足を絡めて防御。ブレイクとなる。


再び小林がダブルレッグからバックに回り、テイクダウンすると亀になった佐藤へヒザを見舞っていく。佐藤はアームロックを取りに行くが、小林はカカトで佐藤を蹴り続ける。最後は小林がバックからヒザを蹴って試合終了。






