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【RIZIN】サトシが堀江に100秒防衛! シェイドゥラエフが33秒王座防衛、扇久保がガジャマトフに完勝。元谷が神龍との大スクランブル戦を制し大晦日決勝へ、アーセンが伊藤をドミネート。ソルダトキンがヘビー級GP優勝、サバテロが佐藤の打撃を被弾も組み勝ち井上指名、梅野が芦澤に判定勝ち。矢地が芳賀に一本勝ち

2025/09/28 11:09

▼OP2 RIZINフライ級(57kg)5分3R
×佐藤執斗(グラップリングシュートボクサーズ名古屋)56.25kg
[判定0-3]

〇小林大介(ALIVE)56.75kg

 シュートボクシング日本バンタム級(-52.5kg)王者の佐藤がMMAデビュー。小林はMMA5勝2敗。



 1R、両者軽快なフットワークから佐藤は横蹴り、小林はダブルレッグに行く。リフトアップされた佐藤はフロントチョークの体勢に。そのままテイクダウンした小林だが佐藤は首を離さない。ニンジャチョークに移行した佐藤だがこれは極まらず。サイドについた小林の首を脇に抱える。





 立ち上がる佐藤を離さない小林に佐藤はヘッドロック。そのままグラウンドとなり、小林がバックをとる。佐藤は背後にヒジを打って腕関節を狙ったが、小林が上になる。それをブリッジで返した佐藤、小林は立ち上がる。スタンドに戻ると小林が左ハイ、その蹴り足を受け止めた佐藤は組み付いてバックをとり、グラウンドになったところで初回終了。



 2R、小林がシングルレッグからリフトアップ。佐藤は首を脇に抱える。首を抜いてバックを奪う小林がヒザ蹴り、後ろに引き込んでテイクダウンするとパウンドを打ち込む。佐藤も下からヒジを打つ。佐藤は小林の右足に両足を絡めて防御。ブレイクとなる。





 再び小林がダブルレッグからバックに回り、テイクダウンすると亀になった佐藤へヒザを見舞っていく。佐藤はアームロックを取りに行くが、小林はカカトで佐藤を蹴り続ける。最後は小林がバックからヒザを蹴って試合終了。

 小林が判定勝ちで3連勝を飾った。

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