▼第5試合 RIIZNライト級(71.0kg)5分3R
〇矢地祐介(フリー)71.00kg
[2R 2分10秒 リアネイキドチョーク]
×芳賀ビラル海(MASTER JAPAN TOKYO)70.90kg

1R、グローブタッチ無し。サウスポー構えの矢地はいきなり左ミドルから。オーソの芳賀は、左前手を突いて近づくが、さばく矢地は左で差して四つに。しかし芳賀も左で差して崩し。ここは残した矢地はコーナーを背に。そこにヒザを突く矢地だが、芳賀は左で差して払い腰テイクダウン!

サイドに出ている芳賀に、矢地はコーナーまで動いて背に座り、立ち上がり。体を入れ替え左ヒザ。しかし小外がけテイクダウンは矢地! ここは芳賀がコーナーに戻り戻り立ち上がり。
インローの芳賀。矢地も右の前手を突いて圧力、そこに関節蹴りの芳賀。左を振る矢地に、ダッキングの芳賀は組みに。ここで差してコーナーに押し込むのは矢地。ゴング。
2R、中央を取る芳賀が右で前に。さらに左で差して組む芳賀に、差された側を下げて体を入れ替える矢地は左ヒザ。小外がけテイクダウンの矢地! 立ち上がる芳賀のバックを奪い、スタンドバックでボディトライアングル。
この際で左腕も左足で縛って4の字で組んだ矢地は、グラウンドに引きずり込み、片手でディフェンスする芳賀にリアネイキドチョーク! 頸動脈には完全には組めずも、最後はパームトゥパームで絞めてタップを奪った。

◆矢地リング上コメント
「周りもみんな矢地引退か、崖っぷちとか、うるせえぞ、黙れ、お前ら、まだまだやれるぞ!」








