▼第7試合 KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級 3分3R延長1R
〇優翔(team NOVA)
判定3-0 ※30-27×2、30-28
×スアマニー・ゲーオサムリット(タイ/元S-1 スーパーフライ級王者)

優翔は180cmの長身を誇り、31勝(8KO)10敗。スアマニーは21歳で60勝10敗。ムエタイの名門ゲーオサムリットジム所属。

1R、サウスポーから前に出ていくスアマニーに、優翔はリーチ差を活かしてジャブ、右ミドル。スアマニーは優翔の蹴りに右フックを合わせに来る。前蹴り、ロー、ジャブでじりじりと前へ出るスアマニー。

優翔は右ボディストレート。スアマニーが入って来るところに右ストレートを打つ優翔。右ハイから右インローを蹴る優翔にスアマニーは突進するが、優翔が長い手を伸ばして距離を詰めさせない。

2Rが始まってすぐ、スアマニーの右腕を払ってからの左ストレート、腰が落ちたスアマニーのアゴへヒザを突き上げてダウンを奪う。スアマニーが前へ出てくるところへテンカオを突き刺す優翔。右ミドルハイを蹴り、右インローで崩しての右ストレート。

優翔の蹴りに右フックを合わせに来るスアマニー。圧をかけるスアマニーに優翔は右ストレート、すぐに右ボディストレート。右ミドルハイと右インローを蹴る優翔。

3R、スアマニーは左ミドルを多用し始め、優翔は左へ動きながらの前蹴り。スアマニーに蹴らせていた優翔だが、狙いすました右ストレートをヒットさせる。さらにスアマニーの蹴り足をキャッチしての右ストレートで尻もちをつかせる。近距離で右のショートをこつんこつんと当てていく優翔。スアマニーはヒジも狙うが優翔は首相撲で押し倒す。




