キックボクシング
レポート

【KNOCK OUT】古木誠也が粘る内藤凌太を攻めきれずも新王者に、森岡悠樹がダウン応酬の大激闘制す、大接戦は延長戦で攻勢の山田真子にKihoが判定勝ち、玖村修平があわや逆転負けのピンチからKO勝ちの熱闘、石川直樹がベテラン妙技で蒔を攻略、ペップンソンが初の判定決着で勝利、REITOも壮絶ハイキックTKO、鈴木万李弥がハイキックKO勝ち

2025/09/23 17:09

▼第2試合 KNOCK OUT-RED -63.0kg契約 3分3R
×安田学登(クボジム-リレイズ東京-)
TKO 2R 1分06秒 ※レフェリーストップ
〇渡辺翔也(D-BLAZE)


 安田は久保優太・賢治率いるクボジムから初参戦。戦績は3勝7敗1分。渡辺は4勝(3KO)無敗と好戦績をマークしている。


 1R、渡辺は軽い打撃で距離を測り、右ローを蹴っていく。安田は右ストレート、ワンツー。中盤を過ぎると安田の右ストレートが当たり始め、渡辺はジャブを突く。ジャブを連続して当てた渡辺がストレートの連打で前へ出て、右フックでダウンを奪う。さらにヒジ、左右フックで安田をロープに釘付けにする渡辺。


 2R、渡辺のジャブ、ワンツーで安田は鼻からおびただしい出血。渡辺はジャブを突き続け、それをまともにもらった安田はジャブの連打でダウン。レフェリーがストップした。


 渡辺は「KNOCK OUT初めてなですけれど、会長、トレーナー、友だち、家族に感謝したいです。今後KNOCK OUTライト級荒らせるように精進していきますのでよろしくお願いします」と勝利者インタビューに答えた。

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