キックボクシング
レポート

【KNOCK OUT】古木誠也が粘る内藤凌太を攻めきれずも新王者に、森岡悠樹がダウン応酬の大激闘制す、大接戦は延長戦で攻勢の山田真子にKihoが判定勝ち、玖村修平があわや逆転負けのピンチからKO勝ちの熱闘、石川直樹がベテラン妙技で蒔を攻略、ペップンソンが初の判定決着で勝利、REITOも壮絶ハイキックTKO、鈴木万李弥がハイキックKO勝ち

2025/09/23 17:09

▼第1試合 KNOCK OUT-BLACKフェザー級 3分3R
〇YOSHIHIRO(teamYU-TO)
TKO 2R 0分21秒 ※レフェリーストップ
×和美(ヒデズキック福岡)


 YOSHIHIROは2025年4月のKNOCK OUTアマチュア・アダルト60kg優勝でプロ戦績は1勝(1KO)。


 1R、サウスポーのYOSHIHIROが1分すぐに仕掛けてパンチの連打からワンキャッチのヒザ。和美は右インローから右ストレート、再びYOSHIHIROが左ハイからラッシュをかけてヒザへつなぐ。ワンキャッチからのヒザを上手く使うYOSHIHIRO。


 2Rが始まると同時にラッシュをかけたYOSHIHIROが左ハイから左ヒザを顔へ突き上げ、最後は左フックでダウンを奪う。和美は立ち上がるも右目上をカットして大流血。レフェリーが即座にストップした。



 YOSHIHIROは「応援してもらってその方たちのためにこの舞台で絶対に倒そうと決めていたので、その皆さんに(喜びを)伝えたいです。これから活躍していくので覚えておいてください」と勝利者インタビューに答えた。

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