キックボクシング
レポート

【KNOCK OUT】古木誠也が粘る内藤凌太を攻めきれずも新王者に、森岡悠樹がダウン応酬の大激闘制す、大接戦は延長戦で攻勢の山田真子にKihoが判定勝ち、玖村修平があわや逆転負けのピンチからKO勝ちの熱闘、石川直樹がベテラン妙技で蒔を攻略、ペップンソンが初の判定決着で勝利、REITOも壮絶ハイキックTKO、鈴木万李弥がハイキックKO勝ち

2025/09/23 17:09

▼第3試合 KNOCK OUT-BLACK -61.5kg契約 3分3R
×アックス斧田(KIBAマーシャルアーツクラブ)
TKO 1R 2分21秒 ※レフェリーストップ
〇宇山京介(KNOCK OUT クロスポイント渋谷)


 斧田は一発の強さを持つ35歳。現在2連続KO勝ち中で戦績は5勝(5KO)7敗。宇山は21歳の新鋭で戦績は2勝(1KO)1分。共に誕生日が11月1日の14歳差対決。


 1R、ジャブと右の蹴りで前へ出る斧田。宇山は左フックと右ロー。斧田はアッパーとヒザを交えたパンチのコンビネーションを繰り出すが、宇山のヒザをもらって続く左右フック連打でダウン。


 右アッパーからの右ストレート、左右フックでラッシュをかける宇山。斧田はダウン寸前となるが耐える。宇山は右ヒザから右ストレート、斧田はそれでもジャブで対抗。宇山が右フックを叩き込んで斧田がフラついたところでレフェリーがストップした。


 宇山はマイクを向けられると「今回1RでKO出来てよかったです。コツコツ勝って頑張ります。先輩方の応援もお願いします」と語った。

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