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【DEEP】8.17 フェザー級GP決勝・高橋遼伍vs.水野新太、フライ級王座決定戦で村元友太郎vs.KENTA、メガトン級王座決定戦で大成vs.酒井リョウ、フライ級で関原翔vs.北方大地も。6.29 DEEP OSAKA一部カード変更

2025/06/10 21:06
【DEEP】8.17 フェザー級GP決勝・高橋遼伍vs.水野新太、フライ級王座決定戦で村元友太郎vs.KENTA、メガトン級王座決定戦で大成vs.酒井リョウ、フライ級で関原翔vs.北方大地も。6.29 DEEP OSAKA一部カード変更

(C)DEEP

 2025年8月17日(日)東京・後楽園ホールにて『宗明建設 Presents DEEP 126 IMPACT~DEEPフェザー級GP2025決勝~』の開催が決定。また『DEEP OSAKA IMPACT 2025 2nd
ROUND』の変更カードも発表された。

DEEP 126 IMPACT~フェザー級GP2025決勝~

2025年8月17日(日)東京・後楽園ホール
開場/17:30 開始/18:00
※開場中にOPファイト実施予定

【決定対戦カード】

▼DEEPフェザー級GP決勝 5分3R
高橋遼伍(KRAZY BEE)
水野新太(フリー)

「DEEPフェザー級GP決勝戦」。高橋は、2025年3月の1回戦は相本宗輝の欠場で不戦勝。5月の準決勝で五明宏人に判定勝ち。36歳。

 水野は3月の1回戦で芦田崇宏に1R TKO勝ち。5月の準決勝で海飛と激闘の末の判定勝ちで決勝進出。22歳。

▼DEEPフライ級王座決定戦 5分3R
村元友太郎(ALIVE)
KENTA(K-Clann)

 福田龍彌が返上したベルトを巡る王座決定戦。

 両者は2024年5月以来の再戦。初戦は村元がKENTAにスプリット判定勝ち。その後、村元は11月の『RIZIN LANDMARK 10』でトニー・ララミーに判定負け。2025年5月のDEEPで関原翔にスプリット判定勝ち。野球出身、30歳。

 柔道ベースのKENTAは、村元にスプリット判定負け後、2024年9月に渡部修斗に1R ニンジャチョークで一本勝ち。11月の連戦で神龍誠にスプリット判定負け。2025年3月に本田良介に判定勝ち。34歳。

▼DEEPメガトン級王座決定戦 5分3R
酒井リョウ(レンジャージム)
大成(フリー)

 ロッキー・マルティネス引退によるメガトン級王座決定戦。

 酒井は、2022年11月に赤沢幸典を1R KOに下し、DEEPメガトン級暫定王座につくと、23年7月に水野竜也を1R TKOで防衛成功。9月にBLACK COMBATとの対抗戦でヘジュン・ヤンに一本負け後、24年3月にロッキー・マルティネスとの王座統一戦で判定負けし王座陥落。

 24年11月に長谷川賢に負傷判定勝ち。しかし、25年3月、RIZINでエドポロキングをテイクダウンも2R ロープを蹴られてスイープされて逆転のTKO負けを喫した。

 関野大成こと大成は、2023年にROAD FC3連勝。2024年4月のROAD FC68でキム・テインに1R TKO負けも、その後も3連勝中で、24年9月のDEEPで水野竜也を1R TKOに下すと、12月のROAD FCでシム・ゴンオに左ストレートからのコンビネーションで2R TKO勝ち。25年3月の前戦では大会直前にヘビー級王者のキム・テインが欠場&王座挑戦が消滅し、緊急参戦のクオン・アソルに2R TKO勝ち。

▼DEEPフライ級 5分3R
関原 翔(K-PLACE)
北方大地(パンクラス大阪稲垣組)

 関原は、2022年5月の伊藤裕樹戦で硬膜下血腫の大怪我から、グラップリング戦を経て、2024年5月のマサト・ナカムラ戦で2年ぶりに復帰し判定勝ち。9月に杉山廣平にもスプリット判定勝ちすると、12月にONE帰りの本田良介と対戦。本田のダウン後の反則のヒザ蹴りでDQ勝利に。25年5月の前戦で村元友太郎にスプリット判定負け

 元PANCRASE王者の北方は、22年3月に村元友太郎に判定勝ち後、山北渓人、神龍誠、アリベク・ガジャマトフの強豪相手に3連敗中。ベテランの実力者は再起なるか。

▼DEEPライト級 5分3R
神田コウヤ(THE BLACK BELT JAPAN)
山本颯志(JAPAN TOP TEAM)



 元DEEPフェザー級王者の神田は『ROAD TO UFC』準決勝でリー・カイウェンに判定負け後、DEEPにカムバック。2024年3月に青井人にスプリット判定負けで王座陥落後、7月の木下カラテ戦で体重超過。2点減点の末のスプリット判定負け。

 2024年12月の前戦ではライト級に階級を上げて山田聖真と対戦。偶発的な金的攻撃により試合続行不可能のため、3R途中までの判定で神田が勝利。今回もライト級で戦う。

 JTTの山本は、柔道がバックボーン。東洋大柔道部を経てMMAに転身。2022年3月のフューチャーキングトーナメント2021のミドル級で優勝すると、2022年5月のプロデビュー戦で森俊樹に腕十字で一本勝ち。以降、太田裕稀、前田啓伍、嶺岸翔太、後藤亮を相手にいずれも判定勝ち。2025年3月の前戦では北岡悟に判定勝ちでプロMMA戦績を6勝無敗としている。

▼DEEPフライ級 5分3R
本田良介(タイガームエタイ)
力也(FIGHT FARM)

▼DEEPバンタム級 5分3R
平松 翔(BLACK BELT JAPAN)
山本聖悟(Team Cloud)

▼DEEPフェザー級 5分2R
杉野亜蓮(パラエストラ八王子)
中尾 響(JAPAN TOP TEAM)

▼DEEPフライ級 3分2R アマチュアSルール
琥(JAPAN TOP TEAM)
海佑(T・GRIP TOKYO)

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