▼フライ級 5分3R
×眞藤源太(KINGCRAFT)7位 7勝2敗 56.85kg
[2R 2分30秒 肩固め]
○ラファエル・リベイロ(ボンサイ柔術)7勝4敗 56.85kg
2024年11月の浜本“キャット”雄大との接戦を制し、ベストバウトを獲得したイケイケファイター・眞藤。現在2試合連続スプリット勝利と競り合いの強さを見せている。
対するは現UFCファイター、フェリペ・ドス・サントスにスプリット判定まで持ち込んだ実力者・リベイロ。PANCRASE初参戦となった前戦では濱田巧にスプリット判定で涙を飲んだ。互いにダイナミックなMMAスタイルで観客を魅了するファイター同士の激突。
リベイロ「おはようございます、日本。この試合にエキサイトしています。この大きな大会で試合をする機会を与えてくれてありがとうございます」
眞藤「明日は思いっきり1Rから行きます、必ず。お願いします」

1R、両者オーソドックス。眞藤のカーフキックが入りバランスを崩したリベイロ。さらに飛び込んでボディにヒザを入れた。眞藤の指がリベイロの目に入りタイムストップがかかる。再開。ステップしながらカーフキックを入れる眞藤にリベイロが右をヒットさせる。リベイロのカーフキックでスリップした眞藤。

ケージ際で立った眞藤にリベイロがダブルレッグでテイクダウン。ガードを取る眞藤。上半身を起こして立ちに行く眞藤に対し、リベイロはパスするとサイドで押さえ込んだ。眞藤がケージを蹴って反転するも、リベイロは上をキープしてパウンドを入れる。眞藤が体を起こすとリベイロがハーフバックからパウンドを入れる。残り15秒でバックマウントを取ったリベイロだが、その体勢のまま1R終了。

2R、間合いを詰めるリベイロ。眞藤はカーフキック、飛びヒザを見せる。1Rに比べてステップを減らしてリベイロの動きを見ている眞藤だが、ケージを背負ったところでタックルに入りダブルレッグでテイクダウン。マウントで肩固めの体勢に。眞藤もがくが外せずタップ!

リベイロは試合後のマイクで「もう一度ここで戦えるチャンスを与えてもらってありがとうございます。ここにはただ戦うためではなく、チャンピオンになるために来ました。押忍」とコメントした。







