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【PANCRASE】伊藤盛一郎がワンアームチョークでサロヒディノフを失神させて一本勝ち防衛! 杉山しずかが悲願の戴冠! 重田を絞めて新女子ストロー王者に。鈴木悠斗が平信一の三角凌いでパウンドアウト、濱田巧がリベイロに競り勝つ! ラジャポフが噂通りの強さで一本勝ち

2024/07/21 13:07

▼第11試合 フライ級 5分3R
濱田 巧(THE BLACKBELT JAPAN)56.95kg
[判定2-1] ※29-28×2, 28-29]

×ラファエル・リベイロ(ボンサイ柔術)57.05kg

濱田「会場を一番盛り上げるので、応援よろしくお願いします」

リベイロ「まずはパンクラスの皆さん、そして日本の皆さんに感謝したいです。私は日本の文化、日本の格闘技もすごく尊敬しています。とてもいい試合ができるように全力を出しますので、よろしくお願いします」

  1R、左右から右を当ててシングルレッグテイクダウンを右足をかけて引き出したリベイロ。濱田のバックを奪うが、足はかけさせない濱田が立ち上がり左三日月蹴りを効かせる。

 2R、左ジャブの刺し合いから組んで押し込むリベイロを左小手で差し上げると右ヒザは濱田。リベイロの左に濱田も右額を出血も蹴りも混ぜてまえに。1者リベイロ、2者が濱田支持。

 3R、前蹴りの濱田に左フックのリベイロ。ダブルレッグテイクダウンから左腕を縛ってリアネイキドチョークを狙うが、正対した濱。そこに三角十字を合わせるリベイロ。濱田は座って腕を抜いてトップを奪うと、ハーフからパウンド。リベイロがフルガードに戻したところで互いに上下でパウンドしホーン。

 大熱戦の判定は2-1(29-28×2, 28-29)で濱田が国際裁で勝利した。

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