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レポート

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2024/06/15 12:06

▼オープニングファイト2 フェザー級(-57.5kg)3分3R
〇嘉武士(NJKF健心塾)
判定2-0 ※29-28×2、28-28
×門脇碧泉(正道会館戸田道場/Stand up King of Rookie 2023 -57.5kg 優勝)


 1R、かなり荒々しく左右の強打を叩きつける門脇。ボディも含めて攻勢をかける門脇だったが、後ろ蹴りを空振りしたところに右フックを合わされてスリップ気味のダウン。立ち上がった門脇はスイングの大きなフックで猛攻を仕掛ける。


 2R、組み際や離れ際にパンチを当てる門脇。ワイルドに攻めるが、中盤を過ぎると披露からか手数が減る。ここで嘉武士の左右フックが入り始めるが、門脇も一発の強打を出して前へ出る。


 3R、嘉武士はミドルからのヒザ、ワンキャッチのヒザとヒザの有効打。かなり疲労が見える門脇は一発狙いの大振りを繰り返す。ラスト10秒では打ち合いを仕掛け、嘉武士もそれに応えた。


 判定は2-0でダウンを奪った嘉武士の勝利となった。

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