キックボクシング
レポート

【RISE】大﨑一貴が最強の挑戦者を撃退してV2「次はONE王座を狙う」、中村寛がピンチから残り2秒でKO勝ち、中野とメイソンは負傷判定でドロー、那須川龍心が過去2敗していた塚本にリベンジ、大雅がプエルタスから勝利もぎとる、田丸辰が35秒KOで志朗と9月決着戦をアピール、白鳥大珠がモラリに完勝、南原健太が「お決まりの逆転劇場」でKO勝ち

2024/06/15 12:06

▼第6試合 SuperFight!ライトヘビー級(-90kg)3分3R延長1R
〇南原健太(極真会館/第2代RISEライトヘビー級王者)
KO 3R 0分58秒 ※ヒザ蹴り連打
×ジェシー・アスティル(オーストラリア/Strikeforce/WBCオーストラリアクルーザー級王者)



 1R開始と同時に距離を詰めてフック&アッパーを打ち込むアスティル。左フックでダウンを奪われる南原だが、立ち上がると左右フックで猛反撃。右の三日月蹴りを突き刺し、アスティルをコーナーへ詰めて左右フックの連打を見舞う。


 2R、序盤はアスティルのパワフルなパンチをもらって後退する南原だが、中盤を過ぎると左三日月を皮切りにボディへ攻撃を集めてアスティルにコーナーを背負わせる。


 3R、左右フックを叩きつけて前へ出てくるアスティルだが、南原がサウスポーにスイッチして左三日月をグサリと突き刺してダウンを奪う。南原は後ろ蹴りからヒザ蹴りを連打し、アスティルが防戦一方となったところでレフェリーストップ。またしても南原の逆転KO勝ちとなった。


 マイクを持った南原は「お決まりの逆転劇場いかがでしたか。たくさんの応援ありがとうございます。この会場は極真空手で2年前に日本一になった会場だったので頑張りました。押忍」と話した。

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