▼第2試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
〇拳剛(誠剛館/同級11位、第5代DEEP☆KICK-55kg王者)
判定3-0 ※29-27、30-27×3
×KING龍蔵(ROYAL KINGS/第3代DEEP☆KICK57.5kg王者)
1R、両者とも慎重な出足。ローを蹴り合い、拳剛はワンツー、龍蔵も右ストレートを打つ。
2R、拳剛は右カーフを狙い撃ち。龍蔵はそのカーフに右ストレートを合わせに行く。両者とも見合う時間が多く、パンチの交錯もすぐクリンチに。
3Rになると拳剛はジャブを使い始める。これで距離とタイミングが測れたか、得意の右ストレートが当たり始め、右三日月からの右ストレートでダウンを奪う。
これで吹っ切れたか龍蔵が打ち合いに行き、拳剛も応える。ラスト10秒は龍蔵が猛攻を見せたが時すでに遅し。ダウンを奪った拳剛の判定勝ちとなった。