キックボクシング
レポート

【RISE】大﨑一貴が最強の挑戦者を撃退してV2「次はONE王座を狙う」、中村寛がピンチから残り2秒でKO勝ち、中野とメイソンは負傷判定でドロー、那須川龍心が過去2敗していた塚本にリベンジ、大雅がプエルタスから勝利もぎとる、田丸辰が35秒KOで志朗と9月決着戦をアピール、白鳥大珠がモラリに完勝、南原健太が「お決まりの逆転劇場」でKO勝ち

2024/06/15 12:06

▼第2試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
〇拳剛(誠剛館/同級11位、第5代DEEP☆KICK-55kg王者)
判定3-0 ※29-27、30-27×3
×KING龍蔵(ROYAL KINGS/第3代DEEP☆KICK57.5kg王者)


 1R、両者とも慎重な出足。ローを蹴り合い、拳剛はワンツー、龍蔵も右ストレートを打つ。


 2R、拳剛は右カーフを狙い撃ち。龍蔵はそのカーフに右ストレートを合わせに行く。両者とも見合う時間が多く、パンチの交錯もすぐクリンチに。


 3Rになると拳剛はジャブを使い始める。これで距離とタイミングが測れたか、得意の右ストレートが当たり始め、右三日月からの右ストレートでダウンを奪う。


 これで吹っ切れたか龍蔵が打ち合いに行き、拳剛も応える。ラスト10秒は龍蔵が猛攻を見せたが時すでに遅し。ダウンを奪った拳剛の判定勝ちとなった。

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