▼OPファイト第3試合 RIZINキックボクシングルール 62.5kg 3分3R
〇REITO BRAVELY(BRAVELY)62.30kg
[1R 1分49秒 KO]※左ストレート
×古村匡平(FURUMURA-GYM)62.40kg
REITOは九州を主戦場とするサウスポーの選手で、2021年4月のKNOCK OUTでスアレックをKOで破り大きなインパクトを残した。2022年10月のRIZINでもハイキックでTKO勝ちしている。
2023年9月のKrush初参戦では1Rにダウンを奪うも3Rにダウンを奪い返され、判定で敗れている。11月の再起戦ではペットナムガンをKO。
古村はムエタイ仕込みの強烈なミドルキック、ヒザ蹴り、パンチを武器に2020年2月に行われた「KNOCK OUT無法島GRANDPRIX」では3位となった。2023年は4月に強豪スリヤンレックからTKO勝利を奪ったが、9月18日にタイでプロムエタイ協会スーパーライト級王座決定戦をチュースワンと争うも判定負けとなった。11月のKNOCK OUTでは元ルンピニー王者のバットマンを破る金星を得ている。戦績は22勝(9KO)5敗1分1無効試合。
1R、右ローを蹴っていく古村にREITOは長いリーチからワンツーを突き刺す。飛びヒザも繰り出すREITO。前蹴り、ストレートで距離をとるREITOは飛び技も繰り出して来るため古村は入りづらそうな展開が続く。前蹴りに気を取られて左ストレートをもらう古村。後退したところへREITOが左ハイ、古村が左フックを打とうとして身体が開いたところに左ストレートが直撃し、古村は豪快にダウン。REITOの見事なKO勝ちとなった。