▼第10試合 GRACHANフライ級 5分2R
〇宮内拓海(TMC道場)
[2R 0分45秒 KO] ※右ストレート
×天野哲宏(BLUE DOG GYM/TEAM FAMILIAR)
GRACHAN次期挑戦者決定戦準決勝の記憶も新しい中、敗れた宮内拓海と天野哲宏が、技術とプライドをかけて再び激突する。ストライカーとして知られる宮内は、その研ぎ澄まされた打撃で相手を圧倒するか。一方、柔道ベースの天野は、投げと関節技で宮内の攻撃を封じ込めるか。
1R、宮内の左右に首投げテイクダウンの天野だが、首を抜く宮内はスタンドに。右を打ち込むと天野はそこに左前手フックを狙う。右ローで尻もちを着かせる宮内。打ち合いのなかで左を当てた天野は宮内の背中に乗るが、前に落とした宮内が上でホーン。
2R、オーソから左を振り、左ハイで前に出る天野に、宮内は右ストレート! 後方に天野が倒れてすぐにレフェリーが間に入った。2R45秒、KO。