▼第4試合 GRACHANバンタム級 5分2R
×萩原一貴(リバーサルジム武蔵小杉所プラス)
[判定0-3]
〇佐々木歩夢(AACC)
所英男の愛弟子・萩原一貴は、GRACHAN2連勝から、崎山勲、黒井海成に敗れたが、2023年5月の前戦で松本尚大に判定勝ち。佐々木は、高須将大、松本尚大に一本負けも5月の前戦でYO-HEIに判定勝ち。
1R、サウスポー構えの萩原の左ミドル後にスリップした佐々木。@パウンドで飛び込む萩庭に、下から立つ佐々木を投げようとした萩原だが、佐々木が上に。下の萩原の足の手繰りを潰してパウンド、ヒジ。ディープハーフで被弾しながらも立つ萩原は小外がけテイクダウンも、佐々木がリバーサル。
2R、左の攻撃で詰める萩原だがローブロー。再開。左ボディストレートから左ストレートを当てて金網に詰める萩原。四つから小外がけテイクダウンでヒジ落とし、脇差しパスガードでマウントも股を抜けた佐々木が立ち上がり、下の萩原に蹴り。ブレークから詰める萩原だがホーン。
判定は3-0で初回にニアフィニッシュのヒジを落とした佐々木が勝利した。