▼第7試合 GRACHAN ウェルター級トーナメント1回戦 5分2R・延長1R
×渡辺良知(SILVER BACK HOUSE)
[延長1R 0分48秒 TKO] ※パウンド
〇青木忠秀(総合格闘技道場コブラ会)
1R、青木は前手左フック、右。ダウンした渡辺だが、すぐに立つと四つに組んで小外がけテイクダウン。リバーサルする青木に、渡辺は左で差して立ち上がりホーン。
2R、左振る渡辺は左で差して小外がけテイクダウン。壁使い立つ青木のバックを狙うが、前に落とした青木。下の渡辺はキムラクラッチに組むと回して上になるも極め切れず。
本戦判定は1者青木も1-0ドロー。トーナメントのため延長1Rへ。
サウスポー構えになる青木に、渡辺の左右の詰めに右を当てて左アッパーを効かせると、左右ラッシュでダウンを奪い、延長R、48秒でTKO勝ち。「大阪から優勝します」と宣言した。