▼第11試合 J-MMA Rookies CUPフライ級 決勝戦 5分3R
×金井一将(GRACHAN)
[1R 3分05秒 KO]※左ストレート→パウンド
〇鈴木崇矢(格闘DREAMERS)
※鈴木がフライ級優勝
GRACHANの金井は、1回戦で修斗のKJ-Tylerに判定勝ち後、準決勝でDEEPの氏原魁星にも判定勝ちで決勝進出。
格闘DREAMERSの鈴木は、1回戦でGRACHANの小田魁斗に判定2-0で勝利後、準決勝でWARDOGのしゅんすけを1R パウンドアウトで決勝進出を決めた。空手ストライカーの鈴木とBRAVEの金井によるフライ級決勝戦。
1R、サウスポー構えの鈴木に、ファーストアタックでダブルレッグテイクダウンを奪う金井だが、金網使い立つ鈴木。ボディロックから崩す金井は鈴木の背中に飛び乗りリアネイキドチョーク狙い! 身体を振って落とした鈴木! 立ち合いのなかで金井の組みの入りに左ヒザを合わせると、次のタックルも切って立ち合い、ノーモーションの左ストレート! 後方に金井が倒れ、レフェリーが間に入った。
3分05秒、鈴木がJ-MMA Rookies CUPフライ級優勝。優勝賞金30万円を受け取り、「未来のUFCチャンピオンの鈴木崇矢です。GRACHAN15周年おめでとうございます。セコンドの高谷さん、岡見さん、みんなのおかげでここに縦ています。ここからどんどん強くなって、必ずUFCのチャンピオンになります!」と力強く語った。