UFCフライ級ランキング(2023年8月22日 時点)
【写真】UFC世界フライ級の頂点は、堀口恭司の盟友パントージャ。堀口がBellatorで戴冠すれば、ATTに2本のベルトが揃うことに。
王者 アレッシャンドリ・パントージャ(ブラジル)※ケイプ、ロイヴァル、ペレス、7月にモレノを下し、戴冠
1位 ブランドン・モレノ(メキシコ)※フィゲイレードと2勝1敗1分。7月にパントージャにスプリット判定負けで陥落
2位 デイブソン・フィゲイレード(ブラジル)※モレノと1勝2敗1分。ケイプ戦をキャンセル、バンタム級転向?
3位 アミル・アルバジ(イラク)※UFC5連勝中。6月にカラフランスにスプリット判定勝ち
4位 ブランドン・ロイヴァル(米国)※モレノ、パントージャに敗れるも、ボントリン、シュネル、4月にニコウラにTKO勝ち
5位 カイ・カラ・フランス(ニュージーランド)※UFC3連勝後、モレノにTKO負け、アルバジにスプリット判定負け。9月のケイプ戦をキャンセル
6位 マテウス・ニコラウ(ブラジル)※UFC4連勝後、4月にロイヴァルにTKO負け
7位 アレックス・ペレス(米国)※2022年7月にパントージャに一本負け、2023年3月のケイプ戦をキャンセル
8位 マット・シュネル(米国)※ス・ムダルジに一本勝ち後、ニコラウに2R TKO負け、2023年6月のドボジャーク戦はキャンセル
9位 ティム・エリオット(米国)※ニコラウに判定負け後、ウランベコフ、アルタミラノに判定勝ち。10月にモカエフと対戦
10位 マネル・ケイプ(アンゴラ)※ニコラウにスプリット判定負け後3連勝。9月にドス・サントスと対戦
11位 ムハンマド・モカエフ(英国)※UFC4連勝で10月にエリオットと対戦
12位 ス・ムダルジ(中国)※エンボーFC出身。UFC3連勝から2022年7月にシュネルと大激闘の一本負け
13位 タギル・ウランベコフ(ロシア)※2022年3月にエリオットに判定負け、11月にネイト・マネスに一本勝ち
14位 スティーブ・エルセグ(豪州)※6月にドボジャークに判定勝ち
15位 コディ・ダーデン(米国)※8月にジェイク・ハドリーに判定勝ち。
平良達郎がランキング入りを目指すフライ級では、上記のランキング以外では、15位にいたダビッド・ドボジャーク(チェコ)が、6月にエルセグに判定負け後、注目コディ・ダーデンの台頭でランク外に。そのドボジャークと日本の平良達郎が10月14日に対戦する。そのほか、平良が判定勝ちしたカーロス・カンデラリオに三角絞めで一本勝ちしたジェイク・ハドリー(英国)、そのハドリーに判定勝ちしているアラン・ナシメント(ブラジル)ら強豪が控えている。