▼第3試合 フライ級(57.0kg)5分3R
×中村優作(TEAM FAUST)56.90kg
[1R 0分23秒 TKO] ※左フック→パウンド
〇メイマン・マメドフ(Olympus Club)56.95kg
フライ級のいぶし銀対決。中村は、神龍誠、竿本樹生、伊藤裕樹と強豪相手に3連敗も、2022年11月に征矢貴にスプリット判定勝ち。約3年振りの勝利を掴んでいる。地元で連勝なるか。
対するアゼルバイジャンのマメドフは、2022年10月のRIZINで塚基伸に三角に固められてパンチを浴び続けてTKO負け。RIZIN初白星を目指す。
1R、ともにオーソドックス構え。低い手の位置で前後のステップの中村はワンツーの右の飛び込み、その右を頭を傾けて避けたマメドフは、相打ちのタイミングで右ストレートを突き、左フックを顔面にヒット! 後方に倒れる中村に右ハイも繰り出したが、それが当たる前に中村はダウン。マメドフはすぐにパウンド4発! レフェリーが間に入った。
アゼルバイジャン第三の男・マメドフはリング上で国旗を背に「皆さん、本当に応援ありがとうございます。まず第一に、2度目のチャンスを与えてくださったRIZINに心から感謝しています。次の機会はまたより一層パワーアップして良い試合をみなさんにお届けしたいと思います。この機会にコーチ、仲間、応援してくださったファンのみんなに心からお礼申し上げます。今日の勝利は、アゼルバイジャンの国、国民全員に捧げたいと思います」と語った。
WOW‼️
— RIZIN FF English (@rizin_English) April 1, 2023
Mehman Mamedov closes the show with one of the fastest KOs in RIZIN history - just under 20 seconds!
[ #RIZIN41 |@FiteTV | Watch the PPV here: https://t.co/1L6w5XNsI4 ] pic.twitter.com/teHVh9iX1H