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レポート

【RIZIN】皇治が芦澤に敗れ引退へ。ケラモフが堀江に一本勝ち、K太郎がストラッサー下し放送事故級マイク、神龍が北方を失神フィニッシュ、萩原が判定でアグォン越え、石司が金太郎に判定勝ち、マメドフが中村を秒殺KO!

2023/04/01 13:04

▼第3試合 フライ級(57.0kg)5分3R
×中村優作(TEAM FAUST)56.90kg
[1R 0分23秒 TKO] ※左フック→パウンド

〇メイマン・マメドフ(Olympus Club)56.95kg


 フライ級のいぶし銀対決。中村は、神龍誠、竿本樹生、伊藤裕樹と強豪相手に3連敗も、2022年11月に征矢貴にスプリット判定勝ち。約3年振りの勝利を掴んでいる。地元で連勝なるか。


 対するアゼルバイジャンのマメドフは、2022年10月のRIZINで塚基伸に三角に固められてパンチを浴び続けてTKO負け。RIZIN初白星を目指す。



 1R、ともにオーソドックス構え。低い手の位置で前後のステップの中村はワンツーの右の飛び込み、その右を頭を傾けて避けたマメドフは、相打ちのタイミングで右ストレートを突き、左フックを顔面にヒット! 後方に倒れる中村に右ハイも繰り出したが、それが当たる前に中村はダウン。マメドフはすぐにパウンド4発! レフェリーが間に入った。



 アゼルバイジャン第三の男・マメドフはリング上で国旗を背に「皆さん、本当に応援ありがとうございます。まず第一に、2度目のチャンスを与えてくださったRIZINに心から感謝しています。次の機会はまたより一層パワーアップして良い試合をみなさんにお届けしたいと思います。この機会にコーチ、仲間、応援してくださったファンのみんなに心からお礼申し上げます。今日の勝利は、アゼルバイジャンの国、国民全員に捧げたいと思います」と語った。

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