▼第2試合 ライト級(71.0kg)5分3R
דブラックパンサー”ベイノア(極真会館)71.00kg
[1R 0分45秒 KO] ※左フック
〇宇佐美正パトリック(フリー)70.90kg
ボクシング高校6冠からMMAに転向し、5勝1敗の宇佐美正パトリックが、極真会館の“ブラックパンサー”ベイノアと対戦する打撃対決。
極真空手の経験も持つ宇佐美は2022年10月の前戦で佐々木信治に3R TKO勝ち。第2代RISEウェルター級王者のベイノアは、2021年大晦日に武田光司に腕十字で一本負けして以来の試合となる。
フーディーにラップで入場の宇佐美に、空手衣を脱ぎ捨て入場のベイノア。
1R、ともにオーソドックス構え。先に圧力をかける宇佐美は右ローを当てて、右を振る。かわしたベイノアは左ミドル、宇佐美は右の蹴りのフェイント。近い間合いに持ち込む。
𝐎𝐍𝐄 𝐀𝐍𝐃 𝐃𝐎𝐍𝐄
— RIZIN FF English (@rizin_English) December 31, 2022
Sho Patrick Usami delivers one of the most shocking KO's you'll ever see!
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ベイノアの左ジャブ、左ローに、宇佐美はベイノアの右手を左手で払って、カウンターの左フックで飛び込み、衝撃の45秒KO! ベイノアは後方にうつ伏せとなり失神した。
22歳の宇佐美は、リング上で「どうですか、今日の試合? みんな盛り上がってますか!? 皆さんのサポートのおかげです。SNSも頑張るんで、よろしくお願いします」と語った。