キックボクシング
レポート

【RISE】中村寛が伊藤澄哉に豪快KO勝ち、緑川創とブラボは熱闘ドロー、政所仁が滉大に辛勝、女子初のOFGマッチは熱戦で小林愛理奈が勝利

2022/12/10 18:12

▼第5試合 フェザー級(-57.5kg) 3分3R
○戸井田大輝(戸井田ジム/MA日本スーパーバンタム王者)
KO 1R 2分37秒 ※3ノックダウン
×松山和弘(ReBORN経堂/CKC2022 -57.5kgトーナメント準優勝)


 戸井田は闘志全開のアツいファイトで会場を沸かせるファイターで戦績は10勝(4KO)5敗。前回は4月に澤谷大樹に判定負け。松山は様々な団体で試合を行い、7月のCKC2022 -57.5kgトーナメント準優勝。戸井田のセコンドには木村“フィリップ”ミノルが就いた。


 1R、アグレッシブに攻める松山の左ボディに戸井田は右フック。松山は前へ出て左ミドルからパンチを当てていく。松山が左ミドルから左ボディ、さらに右ロー。圧倒的な手数で攻め続ける。しかし、戸井田が狙いすました右ストレートでダウンを奪う。



 途端に足を止めての打ち合いになる両者。ショートの右ストレートで戸井田がダウンを追加する。最後も打ち合いで左フックから右ストレート、戸井田が打ち合いでの強さを見せてKO勝ちした。

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