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2022/10/23 19:10

ダウン奪われたヒョンソンがトップノイを逆転チョーク葬で決勝進出

▼ROAD TO UFCフライ級トーナメント準決勝 5分3R
×トップノイ・キウラム(タイ)8勝4敗 126lbs/57.15kg
[1R 3分05秒 リアネイキッドチョーク]

〇パク・ヒョンソン(韓国)7勝0敗 126lbs/57.15kg

 RIZINに3度出場し、オニボウズにKO勝利、朝倉海、中村優作に判定で敗れているムエタイファイター・トップノイは6月の前戦で今回のトーナメント本命の堀内佑馬を下して準決勝へ上がって来た。

 対するヒョンソンはデビュー以来無敗の6連勝。そのうち5勝でフィニッシュしている。

 1R、サウスポー構えからジャブ、ローのトップノイにオーソのヒョンソン。するとトップノイの左ストレート右フック、左ストレートの3連打が全て入りヒョンソンがダウン。しかしヒョンソンは追わずに立たせる。両手を広げて声を上げ挑発するトップノイはパンチで入ってくるヒョンソンにヒジを合わせる。

 強い左ミドルを当てるトップノイにヒョンソンは走り込んでタックルからバックを取るとチョーク狙い、外されてもパウンドを入れてトップノイを動かすと再びチョークをセットアップ。今度はガッチリと入りトップノイがタップ。

 一本勝ちで逆転勝利し、ヒョンソンが無敗記録を更新。トーナメント決勝でチェ・ソングクとの韓国人対決に挑む。

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