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【RIZIN】クレベルが予告通りの三角絞めで牛久を極めてフェザー級新王者に! スダリオが国際戦でTKO勝ち、矢地が連敗脱出、武田が横綱相撲で一本勝ち、宇佐美が佐々木をTKO、阿部が判定勝ち、梅野が秒殺KOでタイトル新設アピール、中原が初回TKO勝ち

2022/10/23 13:10

▼RIZINキックボクシングルール 63.0kg契約 3分3R
〇REITO BRAVELY(BRAVELY GYM)
[1R 0分34秒 TKO]※左ハイキック
×関 幸一郎(ELEPHAS)


 大分出身のREITOは、中学生時代にはジュニアムエタイで三冠王。16歳でプロデビューを果たすと、19年10月にKOSスーパーフェザー級王者の北園翔大を2R TKOで破り、19歳でプロ初戴冠。2020年12月には田中陸登を判定に下し、M-1 JAPANライト級チャンピオンにも輝く。2021年4月にはKNOCK OUTに初参戦し、スアレック・ルークカムイに延長4R、左ストレートでKO勝利。22歳でRIZIN初参戦となる。

 熊本出身の関は、高校時代にアマチュアボクシングで熊本県3位。2013年4月に「ACCEL」神戸大会でプロデビュー。アグレッシブなファイトスタイルで、MASATO BRAVELY、マサ佐藤、北野克樹らとの対戦経験も持つ。プロファイターのかたわら、熊本市内でバーともんじゃ焼き店を構え経営者の顔も持つ35歳だ。


 1R、サウスポーのREITOは前蹴り、左ミドル、左ハイと左の蹴りを蹴っていき、ジャブを打つ関へ左ハイキック。この一撃が見事に決まり、REITOが秒殺KO勝ちでオープニングを飾った。
 
 
 関はハイキックに反応して右手のガードを上げたが、蹴りはその上を通り過ぎていった。



 

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