▼第4試合 バンタム級 5分3R
×花レメ紋次郎TK(リバーサルジム新宿Me, We)61.00kg 6位・16勝7敗2分
[1R 1分46秒 アームロック]
〇風間敏臣(和術慧舟會HEARTS)60.80kg 10位・7勝1敗
下馬評通りネオブラを優勝した風間だが、メインカードで待ち受ける花レメは一筋縄ではいかない。2020年12月の土肥を攻略したヒット・アンド・アウェイが風間をいたぶるか?
Me, Weジム軍師・山崎剛代表の作戦は何なのか。対する風間のセコンド大沢ケンジ代表は何を授けるのか。
1R、いきなり風間がボディロックテイクダウンを決め、テイクダウン。バックを狙いつつ、上になるとパウンドを見舞いつつ、左手一本で花レメの左手を掴んでキムラロック!
さらに肩ごしに回して右手でも上からクラッチすると、これがしっかりと極まり、レフェリーがストップした。風間が圧倒的な極め力で電光石火の1本勝ちを飾った。
勝利した風間は「一言だけ喋るのが苦手なので。この後行われるバンタム級タイトル勝った方自分とやってくれませんか」とアピールした。