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レポート

【PANCRASE】涙、涙の王座戦、ダウン奪われた久米が粘る雑賀に一本勝ち! ストロー級は北方が男泣きの初防衛、バンタム級は中島が悲願の戴冠! 井村にTKO勝ち

2021/12/12 13:12

【ポストリミナリー】※メイン枠後に実施

第27回ネオブラッドトーナメント決勝戦 ストロー級4人トーナメント

▼ストロー級 5分3R
○大塚智貴(CAVE)52.50kg 3勝1敗
[2R 3分54秒 三角絞め]

×孫悟空DATE(Team DATE)51.65kg ※デビュー戦

▼フェザー級 5分3R
×齋藤拓矢(ALLIANCE)65.35kg 3勝9敗
[1R 0分44秒 KO] ※スタンドのパンチ

○高木 凌(パラエストラ八王子)65.85kg 2勝

▼バンタム級 5分3R
○高城光弘(リバーサルジム横浜グランドスラム)61.45kg 5勝2敗
[判定2-1]

×水永将太(mma ranger gym)61.15kg ※デビュー戦

※1996年7月10日 168cm 福岡県出身 2021年9月アマチュアMMA全日本選手権トーナメント優勝

▼バンタム級 5分3R
○田嶋 椋(OOTA DOJO)60.90kg 2勝1敗
[1R 4分50秒 TKO] ※スタンドのパンチ

×サイバー遼(トライフォース東中野)61.35kg 12勝17敗4分

 田島は9月12日のネオブラッド・トーナメント準決勝で風間敏臣に一本負けからの再起戦。1回戦では矢澤諒にスプリット判定勝ち。非公式戦ながら『格闘DREAMERS』でも齋藤奨司に腕十字で一本勝ちしており、柔道ベースの組みの強さを見せるか。

 サイバー遼こと井関遼は12勝16敗4分のベテラン。コロナ禍の2020年は試合機会が無かったが、2021年6月に戦線復帰。宮島夢都希に2R、鼻骨骨折の疑いでTKO負けで諏訪部哲平戦のスプリット判定負けに続く2連敗となっている。

▼バンタム級 5分3R
×小川隼也(CAVE)61.30kg 2勝3敗
[1R 3分51秒 TKO] ※スタンドのパンチ

○矢澤 諒(パンクラスイズム横浜)61.25kg 1勝2敗

 CAVEの小川は2勝2敗の五分の戦績。2018年に1勝1敗後、2021年に復帰。ネオブラッド・トーナメント1回戦で上野惇平をリアネイキドチョークで極めるも、準決勝で川北晏生にリアネイキドチョークで一本負け。

 パンクラスイズム横浜の矢澤は、2020年7月のiSMOS.1で大井洋一に右ストレートで1R KO勝ちもPANCRASEでは 三宅輝砂に判定負け後、2021年5月のネオブラッド・トーナメント1回戦で田嶋椋にスプリット判定負けとなっている。

▼フライ級 5分3R
○田代悠生(パラエストラ千葉)56.80kg 4勝6敗
[判定3-0]

×渦巻DATE(Team DATE) 56.40kg ※デビュー戦


         
※2004年5月2日 175cm 宮城県出身 2021年9月アマチュアMMA全日本選手権トーナメント優勝

▼ストロー級 5分3R
○植松洋貴(NEVER QUIT)51.80kg 1勝
[1R 4分03秒 リアネイキドチョーク]

×佐藤良太(GRABAKA)51.65kg 2敗

※植松:1996年11月6日 168cm 岡山県出身2021年9月アマチュアMMA全日本選手権トーナメント準優勝
※佐藤:1995年6月8日 155cm 千葉県出身

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