▼第3試合 ミドル級 5分3R
〇内藤由良(リバーサルジム横浜グランドスラム)83.90kg 1位/4勝
[判定3-0] ※30-27×2. 30-26
×フェルナンド・マツキ(DAMM FIGHT JAPAN)82.60kg 1戦1敗
1R、内藤がフェルナンドにタックルを仕掛けてテイクダウンに成功。フェルナンドは何度も金網を背にして立ち上がろうとするが、内藤が強烈なパウンド、ヒザ蹴りでフェルナンドを削る展開に。ジャッジは10-9で内藤を支持。
2R、フェルナンドが右のスイングフックを見舞うと、内藤は左ミドル。タックルを仕掛けた内藤がテイクダウンに成功する。内藤が肩固めを狙いつつ、ヒジ打ちやパウンドを見舞う。
内藤のヒジ打ちが何度もフェルナンドにヒット、ダメージを蓄積させる。10-9がジャッジ2名、10-8がジャッジ1名で内藤がリード。
3R、フェルナンドがフックを見舞うと、空振りをしたフェルナンドのバックを内藤が取りにかかる。内藤は左のパウンドを連打、網を背にして立ち上がろうとするフェルナンド。
残り3分、「フィニッシュまで行くぞ」どのセコンドの声に、内藤は上から脇腹にヒジを落とし、パウンドを見舞う。立ち上がろうとするフェルナンドも上から背中を殴る。フェルナンドがアームロックを狙ったところで試合終了。終始、ペースを握った内藤が勝利した。