▼第5試合 ライト級 5分3R
×松岡嵩志(パンクラスイズム横浜)70.45kg 6位/11勝8敗
[1R 1分16秒 KO] ※カウンター左→右フック
〇松本光史(M PLATIC)70.40kg 7位/修斗・第12代世界ライト級王者/22勝10敗2分
現在3連勝中の松岡。2022年に自身初のタイトル戦へ漕ぎ着くためには足踏みは出来ない。
一方の松本にとってこの試合の勝利は首の皮一枚残すものの、敗北はタイトル戦撤退を意味する。マーシャルアーツじゃない、本物の実力者2人の濃密なMMAがこの試合には詰まっている。
現在3連勝中の松岡。2022年に自身初のタイトル戦へ漕ぎ着くためには足踏みは出来ない。一方の松本にとってこの試合の勝利は首の皮一枚残すものの、敗北はタイトル戦撤退を意味する。マーシャルアーツじゃない、本物の実力者2人の濃密なMMAがこの試合には詰まっている。
1R、共にオーソドックス。松岡が左ハイキックを蹴り、鋭い右ストレートをヒット。近距離で松岡がパンチを見舞うと、そこに松本が左フックのカウンター。若干怯んだ松岡。
さらに、松本が強烈な右フックを側頭部にクリーンヒット。これに崩れた松岡を見て、レフェリーが即座にストップした。松本が鮮烈なTKO勝利でインパクトを残した。
見事なTKO勝利を飾った松本は「パンクラスが長らく支えてくれたスタジオコーストの関係者の皆様ありがとうございました。新しいパンクラスの会場で試合できるのを楽しみにしています。パンクラスに来たのは強い選手とやるため。実力が高い選手と試合したいと思います」と語った。