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【PANCRASE】3連勝中の松岡嵩志vs.再起の松本光史! ネオブラ優勝の風間敏臣vs.花レメ紋次郎=12月12日(日)新木場

2021/09/29 11:09
 2021年12月12日(日)、閉館となる最後の新木場スタジオコースト大会「PANCRASE 325」のカードが続々と発表されている。 ▼ライト級 5分3R松岡嵩志(パンクラスイズム横浜)6位/11勝7敗松本光史(M PLATIC)7位/修斗・第12代世界ライト級王者/21勝10敗2分  3連勝中の松岡嵩志が、元修斗世界ライト級王者の松本光史と対戦する。  松岡は、2019年7月に平信一、11月に岸本泰昭に判定で連勝も、2020年は新型コロナウイルスの影響で試合が出来ず。2021年6月28日に、1年7カ月ぶりの復帰戦に臨み、元UFCの粕谷優介を1Rわずか22秒、右ストレートでKO。3連勝をマークした。  対する松本は、2019年10月の「ONE Championship」修斗vs.PANCRASEの対抗戦で、修斗王者としてPANCRASE王者の久米鷹介に判定負け。久米を追って2020年10月にPANCRASE参戦を果たし、初戦で上迫博仁を判定3-0で撃破したが、2021年5月30日の前戦では、ライト級に復帰したアキラに、3R TKO負け。王座戦線から一歩後退した。  ともにオーソドックス構え。絶妙な距離感でジャブ、シャープな右を持ちながら、しんどい組みも厭わない松本に対し、松岡も半身気味の構えから奥の手の右手が長く、右ミドル、組みヒザなど際の打撃も強い。岸本には金網際での攻防で上回っての判定勝利もマークしており、組みの粘り強さが打撃の思い切りの良さに繋がっている。 松岡は、2022年に自身初のタイトル戦へ漕ぎ着くためには越えなければならない壁。松本にとっては、この試合の勝利は首の皮一枚残すものの、敗北はタイトル戦撤退を意味する。PANCRASEのリリースは「マーシャルアーツじゃない、本物の実力者2人の濃密なMMAがこの試合には詰まっている」と記している。 [nextpage] ▼バンタム級 5分3R花レメ紋次郎TK(リバーサルジム新宿Me, We)#6位・16勝6敗2分風間敏臣(和術慧舟會HEARTS)#10位・6勝1敗  花レメは16勝7敗2分。2020年に平岡将英、土肥潤をいずれも判定で破り、2連勝中。PANCRASEバンタム級6位のランカーとなり、7月の大阪大会で三村亘と対戦予定も負傷欠場。2020年12月に“聖帝”土肥潤をヒット・アンド・アウェイで攻略し判定勝ちして以来、1年ぶりの試合となる。  対する風間は柔術ベースで現在6連勝中。PANCRASE初戦で櫻井裕康に判定負けも、2戦目で上田厚志をパウンドアウト、3戦目で山本敦章に腕十字で一本勝ち。2021年2月の「Road to ONE:4th Young Guns」では、GRABAKAの前田浩平にツイスターからのパウンドで1R TKO勝ちで3連勝をマーク。  2021年のネオブラッド・トーナメントでは1回戦で高杉遼介をパウンドTKO。準決勝で田嶋椋をストレートフットロックで極め、決勝で川北晏生に判定勝ちで優勝も、終盤にバックを奪われリアネイキドチョークの体勢になったことで勝ち名乗りも笑顔を見せなかった。  下馬評通りネオブラを優勝した風間だが、メインカードで待ち受ける花レメは一筋縄ではいかない。花レメ擁するMe, Weジム軍師・山崎剛代表、風間のセコンド大沢ケンジ代表はどんな作戦を授けるか? 【ポストリミナリー】 ▼バンタム級 5分3R田嶋 椋(OOTA DOJO)1勝1敗サイバー遼(トライフォース東中野)12勝16敗4分  田島は9月12日のネオブラッド・トーナメント準決勝で風間敏臣に一本負けからの再起戦。1回戦では矢澤諒にスプリット判定勝ち。非公式戦ながら『格闘DREAMERS』でも齋藤奨司に腕十字で一本勝ちしており、柔道ベースの組みの強さを見せるか。  サイバー遼こと井関遼は12勝16敗4分のベテラン。コロナ禍の2020年は試合機会が無かったが、2021年6月に戦線復帰。宮島夢都希に2R、鼻骨骨折の疑いでTKO負けで諏訪部哲平戦のスプリット判定負けに続く2連敗となっている。 ▼バンタム級 5分3R小川隼也(CAVE)2勝2敗矢澤 諒(パンクラスイズム横浜)2敗  CAVEの小川は2勝2敗の五分の戦績。2018年に1勝1敗後、2021年に復帰。ネオブラッド・トーナメント1回戦で上野惇平をリアネイキドチョークで極めるも、準決勝で川北晏生にリアネイキドチョークで一本負け。  パンクラスイズム横浜の矢澤は、2020年7月のiSMOS.1で大井洋一に右ストレートで1R KO勝ちもPANCRASEでは 三宅輝砂に判定負け後、2021年5月のネオブラッド・トーナメント1回戦で田嶋椋にスプリット判定負けとなっている。 【既報カード】 ▼ストロー級K.O.P.C.(タイトルマッチ)5分5R北方大地(パンクラス大阪稲垣組)第2代K.O.P.※初防衛戦宮澤雄大(K-PLACE)ランキング1位  2018年2月4日から始まった(USEN)スタジオコースト大会が今回で終了する。4年の間にいくつものタイトル戦を開催してきた。仙三@若松の伝説的死闘、ISAOの負け無し鉄板戦、ハファエル・シウバ無双、雑賀“ヤン坊”達也の115秒殺……。  王者・北方は2019年7月に王座奪取以来、ONEやRIZINフライ級に参戦しており、約2年半ぶりのPANCRASE出場でこれがストロー級での初防衛戦。その苦しんできた年月を自分の血と肉に出来たか、試練の一戦となる。  挑戦者・宮澤は2021年5月の次期挑戦者決定戦で、八田亮の組みを切って判定勝利しての格闘技人生初タイトル戦。彫刻の様なヘラクレスボディとは裏腹に、静かに、強かに北方を研究・対策を練り、最後のコーストに現れる。
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