▼第2試合 バンタム級 5分3R
○平田丈二(総合格闘技闇愚羅・61.15kg)8勝4敗1分
[1R 3分57秒 KO] ※左フック
×福島啓太(K-PLACE・61.6kg)6勝2敗
2018年12月の河村泰博戦、2019年11月の瀧口脩生戦をいずれも判定勝利していた平田だが、2020年8月の大阪大会でランカーの福島秀和に判定負け。4年ぶりのパンクラス・ナンバーシリーズ出場となる。
対する福島啓太は6連勝中。直近は3KOの戦績を誇る。Fighting Nexusで6戦全勝で、デカゴン参戦となる。23歳の若武者は、PANCRASEでも強いダブルレッグ、死角から繰り出す右ハイで連勝記録を伸ばすか。
サウスポー構えの平田は左ストレート、左ミドル。オーソの福島はニータップ狙い、ダブルレッグテイクダウンも、立ち上がる平田は左フック一閃! 1R 3分57秒、KO勝ちし「闇愚羅の平田です。コロナの中、ランカーを食っていきたいので、ランカーの皆さん、首を洗って待っていてください」と挨拶した。