▼ライト級 5分5R
アルマン・ツァルキャン(アルメニア)23勝3敗(UFC 10勝2敗)156lbs/70.76kg
マウリシオ・ルフィ(ブラジル)14勝2敗(UFC 5勝1敗)155lbs/70.31kg
コメインは、ライト級の5分5R戦で、アルマン・ツァルキャン(アルメニア)と、マウリシオ・ルフィ(ブラジル)が対戦することとなった。
トラブルメーカーのツァルキャンの前戦は、25年11月に1年7カ月ぶりの復帰戦で、ダン・フッカーを2R 肩固めで一本勝ち。この試合の前日公開計量ではフッカーの顔面に頭突きをする騒動を起こしていた。そのため、26年1月のライト級暫定王座戦に選ばれず、ジャスティン・ゲイジーがパディ・ピンブレットに判定勝ちで王座についている(※その後、ゲイジーはイリア・トプリアを4R TKOで王座統一)。
この10カ月間、ツァルキャンはグラップリングでメフディ・バイドゥラエフ、マッカシャリプ・ザイヌコフ、パトリッキー・ピットブル、ベンソン・ヘンダーソン、メフディ・バイドゥラエフ、ムハンマド・モカエフに勝利。RAFでのレスリングでもランス・パーマー、ジョルジオ・プーラス、ユライア・フェイバー、キーロン・ジミソン、トニー・ファーガソン、クアト・ハミトフ、アンキット・バイヤンプリアに勝利するなど、12試合を戦っており、Hype FCで84kg契約でシャラ・マゴメドフとドロー、26年7月に82kgの大幅体重超過で76.8kgのコルビー・コビントンにポイント3-5で敗れている。精力的に組み技の実戦をこなしてきたツァルキャンだが、今回はMMAのライト級で5Rの身体を作ってくるか。29歳。
当初、ツァルキャンの相手はチャールズ・オリヴェイラと報道されていたが、オリヴェイラは長年のチームメイトでありUFCフライ級ファイターのアラン・ナシメントの急死を追悼しており、UFC 331の出場を決めなかった。
代わってツァルキャンと対戦するマウリシオ・ルフィは、DWCSから24年5月にUFCデビューし3連勝。25年9月にブノワ・サン・デニに2R ネッククランクで一本負けも、26年1月にラファエル・フィジエフ、26年6月のUFCホワイトハウス大会でマイケル・チャンドラーを右スピニングバックキックからの右フックで初回パウンドアウト勝利しており、2連勝中。
『ONE PIECE』をこよなく愛するルフィは、変則的な打撃を武器にUFC5勝1敗をマークし、ファイティング・ナーズを主としながらも、近年は豪州のアレクサンダー・ヴォルカノフスキーのチームで練習を積んでいる。ツァルキャンの強い組み技をいかに断ち切って打撃を当てるか。30歳。







