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2026/09/20 06:53

▼ライトヘビー級 5分3R
〇アロンゾ・メニフィールド(米国)19勝6敗1分(UFC 12勝6敗1分)205.5lbs/93.21kg
[判定2-1] ※29-28×2, 28-29
×イヴォ・バラニェフスキ(ポーランド)9勝1敗(UFC 3勝1敗)206lbs/93.44kg

 ライトヘビー級。メニフィールドはランキング14位、METAランキングでは13位。Tapologyのランキングは45人中メニフィールド31位、バラニェフスキ27位で、バラニェフスキの方が上。

 米国のメニフィールドは38歳。UFC11勝6敗1分(5KO、2一本勝ち)。キャリアでは18勝6敗1分(10KO、4一本勝ち)。アメフトからMMAに転向し、身体能力の高さを武器としている。38歳だがプロキャリアはまだ10年。ランキングには3年在籍しているが、一桁に入ったことはなく、10位~15位をキープしている。前戦は5月のマカオ大会で、地元のジャン・ミンヤン相手に打撃戦で打ち勝って1RKO勝ち。

 ポーランドのバラニェフスキは27歳。UFC3勝0敗(3KO勝ち)。キャリアでは9勝0敗(7KO、2一本勝ち)。ここまで全試合1Rフィニッシュ勝利。バックボーンは柔道で、ジュニア世界選手権3位の実績がある。UFCデビュー戦はダウンを奪った後に逆にパンチを効かされ、ピンチに陥る場面もあったが、さらに盛り返してKO勝ち。2戦目はUFC1勝4敗のオーステン・レーンを問題にせず秒殺KO勝ち。前戦はジュニア・タファの足をカーフキック3発で破壊してのKO勝ち。今回、ようやく実力が測れる相手との対戦に。

 オッズはメニフィールド3.00倍、バラニェフスキ1.41倍。

 1R、両者オーソドックス。メニフィールドがパンチを振って出る。メニフィールドのカーフキックに、バラニェフスキが右ストレートを合わせる。左右のパンチを振るメニフィールド。近い間合いでパンチを振る両者。右オーバーハンドを打ち込むバラニェフスキ。ヒットし、下がるメニフィールド。パンチで出るメニフィールドだが、バラニェフスキが頭を振ってかわすと間合いを詰めた。左右のパンチをヒット。

 組みついてしのごうとするメニフィールド。ケージに押し込み、シングルレッグを狙う。離してパンチを放つメニフィールドだが、バラニェフスキは頭を振ってかわして右を打ち込むと、四つに組んでテイクダウン。足をまたいでマウントに。亀になったメニフィールド。バックにつくバラニェフスキだが、メニフィールドは立った。バッククリンチからヒザを入れるバラニェフスキ。正対したメニフィールドにパンチを入れて離れる。残りわずかで無理に攻めないバラニェフスキ。そのまま1R終了。

 1Rはバラニェフスキ。キャリア初の2Rに。

 2R、すぐに詰めてパンチを打ち込むメニフィールド。四つに組んでケージに押し込んだが、入れ替えたバラニェフスキ。四つからヒザを入れる。ボディロック。メニフィールドがテイクダウンを狙ったが、こらえて離れたバラニェフスキ。やや疲れが見えるバラニェフスキだが、右をヒット。下がったメニフィールドを追いかけてパンチを入れるが、メニフィールドが組んでケージに押し込む。口が開いているバラニェフスキ。密着した体勢からパンチを入れるメニフィールドだが、離れて右オーバーハンドを入れたバラニェフスキ。疲れでガードが下がっているバラニェフスキ。左右のパンチをヒットさせるが、メニフィールドは引かない。メニフィールドが右をヒット。下がったバラニェフスキ。打ち合いになり2R終了。

 打撃のヒット数に差がなく、僅差のラウンドに。

 3R、パンチで出たメニフィールドだが、バラニェフスキが四つに組んでテイクダウン。メニフィールドはすぐにスクランブルで立ち上がった。なおも組んでケージに押し込むメニフィールドだが、入れ替えたバラニェフスキ。支釣込足で崩そうとしたが、こらえたメニフィールドがケージに押し込んだ。両者疲れている。膠着気味。両脇を差したメニフィールドだが、差し返したバラニェフスキが入れ替えてヒザを入れた。押し込みながらヒジ。動きがなく、会場のブーイングが大きくなる。レフェリーがブレイクをかけた。左右のパンチで出るメニフィールド。ジャブで止めようとするバラニェフスキだが、メニフィールドは止まらず前進。四つに組んだバラニェフスキをケージに押し込む。押し返してバックブローを出したバラニェフスキだが、空振り。メニフィールドは密着したまま細かい打撃を出し続ける。タイムアップ。

 ジャッジは29-28バラニェフスキ、29-28メニフィールド、29-28メニフィールド。2-1のスプリットでメニフィールドが判定勝ち。バラニェフスキはキャリア初黒星。

 勝ったが本人は意外な結果だったのか、喜ぶ様子はなし。試合後には「最初のラウンドで左手の親指を怪我してしまった。ここは戦場なんだ。指がどうなろうが、戦い切ると決めていた。俺の母親も厳しい環境で生きてきた。それを習ったんだ」とコメントした。

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