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【UFC】フライ級王座戦・ヴァンvs.パントージャ、ツァルキャンvs.ルフィ、パトリシオ・ピットブルvs.チェ・ドゥホ、スティーブンソンvs.シャラフ、ヴェラvs.ジョーデイン、アズウェルJrがユ・ジュサンにスプリット判定勝ち、勝利のDEATH NOTE=ガンドラが3連続1R KO、オニールがモウラに逆転の巴十字! ブリートがチカゼを1R KO=速報中

2026/09/20 06:09

▼ミドル級 5分3R
〇エドメン・シャバージアン(米国)17勝6敗(UFC 10勝6敗)185lbs/83.91kg
[判定3-0] ※29-28、29-28、30-27

×ブルンノ・フェヘイラ(ブラジル)15勝5敗(UFC 6勝5敗)184.5lbs/83.69kg

 ミドル級。Tapologyのランキングは80人中シャバージアン18位、フェヘイラ41位。

 アメリカのシャバージアンは28歳。UFC9勝6敗(6KO、1一本勝ち)。キャリアでは16勝6敗(13KO、1一本勝ち)。パンチでのKO勝ちが多いフィニッシャー。UFCデビューから4連勝・3フィニッシュで将来のトップファイターと期待されたものの、長期戦でのスタミナの無さを露呈し、その後は5勝6敗。4月に組まれていた試合が相手の欠場でキャンセルになると、6月にいきなりランキング4位のブレンダン・アレン戦が実現。ランク外とトップ5ファイターという異例の組み合わせで、健闘はしたものの、得意の打撃で勝負に来たアレンに上を行かれ判定負けしている。

 ブラジルのフェヘイラは33歳。UFC6勝4敗(3KO、2一本勝ち)。キャリアでは15勝4敗(9KO、5一本勝ち)。バックボーンは4歳から始めた柔道で、カデットの部でブラジル王者にもなっている。柔道出身に多い剛腕ストライカーだが、柔術やノーギの経験も豊富。ミドル級では178cmと小柄だが、分厚い筋肉でハルクの異名を持つ。UFCではKO勝ちとフィニッシュ負けを繰り返してきたが、その後は組みでの攻めも見せるようになり3連勝。元タイトル挑戦者のマルヴィン・ヴェットーリにも打撃で攻めて判定勝ちし、ランキング入り(ただし、この試合は体重オーバー)。しかしその後は過去に勝っていたグレゴリー・ロドリゲスに1RKO負け、イクラム・アリスケロフにはテイクダウンからドミネイトされ判定負けで連敗中。

 オッズはシャバージアン1.62倍、フェヘイラ2.36倍。

 1R、両者オーソドックス。リーチに勝るシャバージアンがカーフキックで牽制すると、フェヘイラは間合いに入っていけない展開が続く。シャバージアンはさらにジャブを突く。フェヘイラはなかなか自分の距離に入れない。飛び込もうとしたフェヘイラにジャブをヒットさせたシャバージアン。フェヘイラが右を一発ヒット。シャバージアンのカーフキックに合わせて右を打ち込んだフェヘイラ。打ち終わりに左フックを返すシャバージアン。残り10秒の拍子木が鳴ったところで、右フックで飛び込んだフェヘイラだが、シャバージアンもパンチを合わせる。1R終了。

 1Rはシャバージアンが手数で制したか。

 2R、フェヘイラが手数を増してきた。スイッチを混ぜながらパンチで飛び込む。さらに関節蹴り。シャバージアンは1Rと変わらずジャブ、カーフキックを打ち込む。右オーバーハンドを振り回したフェヘイラだが空振り。シャバージアンがワンツーをヒット。さらにジャブのダブルが入る。フェヘイラの右オーバーハンドはバックステップでかわす。ステップインしてジャブを入れたフェヘイラ。残り1分で打撃のヒット数はほぼ五分。しかし、シャバージアンの左ミドルが腹にヒットし、下がったフェヘイラ。残りわずかで距離を取るシャバージアン。フェヘイラが飛び込んで右フックを打ち込む。さらに飛び込んだフェヘイラに、シャバージアンが出した左手の指がアイポークとなる。2R終了のホーンが鳴るが、レフェリーはその前にタイムストップを指示。フェヘイラの回復を待って再開すると、直後に2R終了。

 ややシャバージアンの打撃の印象が良かったものの、スタッツでは打撃のヒット数に差がなかった2R。

  3R、開始と同時に間合いを詰めて、パンチからヒザにつなげるフェヘイラ。さらにパンチからヒジ。シャバージアンはジャブを突くが、フェヘイラはジャブからアッパーをヒット。バックヒジを放ったフェヘイラ。シャバージアンはジャブから右ボディストレート。シャバージアンの右ミドルがボディに入る。さらに左ボディ。距離を取るシャバージアンをケージに詰めたフェヘイラだが、飛びヒザをかわされてバックを取られる。シャバージアンがバッククリンチで時間を使う。前転して足関を狙ったフェヘイラだが、足に触れられず。立ち上がったところで再びテイクダウンしたシャバージアン。背中を向けて立つフェヘイラ。離れ際にヒジを入れるシャバージアン。すぐに組みに行ったシャバージアン。引き剥がしたフェヘイラが飛び込むが、シャバージアンのジャブがヒットし、バランスを崩すフェヘイラ。残りわずかでシャバージアンのジャブがアゴに入り、ダウン気味に倒れたフェヘイラ。試合終了。

  ジャッジは29-28、29-28、30-27の3-0で、シャバージアンが判定勝ち。試合後のインタビューで「もう少し時間があればフィニッシュできたな。スタミナがないと言われてきたが、俺はどんどん強くなってきている。カーフキックは練習してきた成果だ。あれが効いたな。ここで戦い続ける。ファンのみんな、ありがとう」とコメントした。

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