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【UFC】堀口恭司が9年ぶりUFC復帰戦で11位ウランベコフをチョーク葬!「パントージャはどこだ!?」、ツァルキヤンがフッカーを肩固めに極める、ギャリーがベラルに判定勝ち、ライリーが鮮烈TKOで12連勝! 元ONEイザガフマエフにダルビーが競り勝あつ、フライ級アルマバエフがペレスを逆転のギロチン極める!

2025/11/23 01:11
【UFC】堀口恭司が9年ぶりUFC復帰戦で11位ウランベコフをチョーク葬!「パントージャはどこだ!?」、ツァルキヤンがフッカーを肩固めに極める、ギャリーがベラルに判定勝ち、ライリーが鮮烈TKOで12連勝! 元ONEイザガフマエフにダルビーが競り勝あつ、フライ級アルマバエフがペレスを逆転のギロチン極める!

(C)Zuffa LLC/UFC

 2025年11月22日(日本時間22日24時)、カタールの首都ドーハのABHA Arena
にて『UFC Fight Night: Tsarukyan vs. Hooker』(UFC Fight PassU-NEXT配信)が開催された。プレリム後のメインカードの第1試合では、UFC復帰となる堀口恭司(アメリカン・トップチーム)が、同級11位のタギル・ウランベコフ(ロシア)とフライ級(5分3R)で対戦。9年ぶりオクタゴンで白星を挙げ、パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトの5万ドル(約785万円)を獲得している(※堀口恭司はなぜ、9年ぶり復帰のUFCで11位ウランベコフに一本勝ちできるのか?)。

【メインイベント】

▼ライト級 5分5R
〇アルマン・ツァルキヤン(アルメニア)23勝3敗(UFC10勝2敗)※UFC5連勝
[2R 3分34秒 肩固め]

×ダン・フッカー(ニュージーランド)24勝13敗(UFC14勝9敗)※UFC3連勝でストップ

 1R、ともにオーソから、フッカーはスイッチを見せる。ツァルキアンは右ミドルもつかむフッカーは左右歩きながら蹴り。左の蹴りをかわしたツァルキアンは右の蹴りから左を突いて組み。大内刈で崩すが、戻すフッカー。

 手首を持っておっつけるツァルキアンを突き放すフッカーは首相撲ヒザからバック狙い。正対してシングルレッグのツァルキアンにギロチンチョーク! 仰向けになって外してスクランブルから上はツァルキアン! サイドを奪う。

 長い足でケージを蹴るフッカーにサイドからキムラ狙い、横四方、ヒジを打ち込み、こする。フッカーの左目が腫れる。

 2R、左右蹴りのフッカー。ニータップからシングルレッグでテイクダウンのツァルキアンにギロチンチョークを合わせたフッカー。ここもツァルキアンは仰向けで外して、そのまま正対してトップを奪うと、強いパウンド! ヒジ。フッカーの顔が腫れる。

 ツァルキアンはハーフからマウントで肩固め! 絞め直してタップを奪った。

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