2026年9月20日(日)東京・後楽園ホール『ビッグバン・統一への道 其の58』の前日計量が、19日(土)都内会場にて行われた。
メインイベントのBigbangバンタム級王座決定戦に出場する伊藤琉之助(EX ARES)が53.50kg、柊真(ホライズンキックボクシングジム)が53.40kgで、それぞれ計量をクリアした(※1名が失格となった以外は、出場選手全員が計量をパス)。 メインに登場する伊藤は、前回の準決勝戦で塚田翔と対戦し、素早い出入りからのボディブロー連打、ハイキックと多彩な攻撃で揺さぶりをかけて延長判定で勝利。一方の柊真は同準決勝の井上海山戦で、相手の強打を封じるうまさを見せて決勝進出を決めた。2人は23年5月にRISEで対戦経験があり、伊藤がヒザ蹴りでダウンを奪い勝利している。
計量を終えた伊藤は「チャンピオンになる以外のことを考えることがないくらい、ここが通過点と思っています。3年前に対戦しているんですけど、その時より差を見せつけて、しっかりチャンピオンになって次のステップに進もうと思います」と自信満々に語った。 対する柊真は「明日はいい意味で何も言うことがないんで、しっかり最高の試合をして、KO決着でベルトを取りたいと思います」と続いた。 また、相手の印象について聞かれた伊藤は「前の試合を見た印象ですけど、前蹴りが上手だなという感じです。しっかり前蹴りが上手なのと思い切ってパンチを振ってくる。自分自身を信じてやってくると思いますが、ラッキーパンチをもらわないようにします」と気合いを入れた。柊真は「すごく元気なファイター。前回の試合を見て技術があるなと思いました」と印象を語った。 柊真はリベンジ戦となるが「伊藤選手も僕も足を使うスタイル。面白いハイレベルな試合になるかなと思っています。KO決着を狙います」と意気込み。伊藤は「試合展開どうこうより、ほんまに僕は3年前戦った時から積んできたものが違うぞっていうのを、対戦相手やみんなに結果で応えます」と自信を見せた。 明日の決勝は、テクニシャン対決となるため、手に汗握る展開が待っていることだろう。Bigbangバンタム級新王者は、どちらになるのだろうか。 以下、出場選手の主なコメント。平澤優聖「(意気込み)明日はいつも通り自分の得意なことを出して勝って終わろうかなと思ってます。(相手の印象)連勝中っていう感じ。まあ勢いいいなっていうのと、連勝してる選手ってやっぱりめちゃくちゃ調子いいんで、そういう感じで来るんだろうなと思っています。
(ライト級でのアジャストは?)元々はスーパーライトの一個上でやってたんですけど、ここから2階級下げてスーパーフェザーでやって、チャンピオンになって。今はしっかりと体を作ってのライト級復帰。体つきとパワーを見てもらえたらなと思います。(現ライト級の目黒チャンピオンの評価は?)試合会場とかで会ったりとかするんですけど、本当めちゃくちゃいい人で、本当に性格めちゃくちゃいいんだろうなって。でもリングの上では全然違うし、僕もスーパーフェザー級取ったんで、ライトも取りたいなと思っています。目黒チャンピオンの首も取りたいなと視野に入れてるんで、今回の試合でちょっとアピールできたらなと思ってます」G-REX「(意気込み)明日は、前回の試合から3カ月間新しいことに取り組んできたので、そういうものを出したいなと思っています。あとはTEAM TEPPEN勢が、この3日で計9名出るので最後は僕の試合になると思うので、しっかり締めたいです。(相手の印象)蹴りが綺麗。ハイキックもなんかタイミングもうまいし。足がめっちゃ長そうだなみたいな。スタイルがいいんだろうなと。(目黒チャンピオンの評価は?)ジムに何回か来てて、練習を一緒にしたことあるんですけど、めっちゃいい人で、あんまり殴りたくないなっていう気持ちなんですけどタイトルマッチってなったら話は変わってくる。明日の試合で勝って、目黒チャンピオンに近づけるように頑張りたいです。(なぜG-REXなのか?)以前にYouTubeで話したこともあるんですけど、僕の普段の歩き方とかが恐竜っぽいと会長に言われて。で、デビュー戦の3週間前くらいに LINE が来て、今日からお前は G-REXだと。そこから G-REXになりました(笑)」
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木村太地「(意気込み)明日はただただ俺が勝つだけの試合なので応援よろしくお願いします。(相手の印象)佐竹君でかいなっていうのと、自分が倒せなかった藤倉君をしっかり倒してるんで、強いなって。あと、ちょっと今日煽り散らかすつもりで来たんですけど、めちゃくちゃ佐竹君いい子で。なんか、シンプルに佐竹君と殴り合えるのが楽しみだし、明日はお互いしっかり倒し合いをやりましょう。(自分が優っている点)身長以外、俺の方が勝っててないかなって。身長はもう完敗です(佐竹は192cm)。(どんな試合を見せたいか)明日は、ただただ僕と佐竹君が楽しむだけの試合だと思っています。楽しみ切った方が勝つ試合だと思ってるんで。佐竹君はローキック狙ってくるっぽいっすけど、マジで俺ロー効かないから。そこだけは肝に銘じてもらえれば」佐竹アレックス「(意気込み)木村選手は、自分の中でいい選手だなというのがあります。でも試合なので、しっかり倒して次のタイトルマッチへ、星龍之介選手との試合に向けてステップアップしていきたいなと思っています。(相手の印象)ハートが強い選手だなと思うのはやっぱりあって、試合を見れば見るほどいい選手だなと思って。YouTubeとかでたくさん見ていた選手が目の前にいると、やっぱ自分も嬉しくなって、本当に楽しみになってきました。(自分が優っている点)やっぱり長さがやっぱり勝ってるなって思います。結構パワーも自分が全然負けてないなって思う。それは明日試合を見てくれてる人たちがわかると思います。(どんな試合を見せたいか)前回藤倉選手と試合した時に出せなかったなところも結構あるんで、そういうところを明日もっと出していけたらなと思っています。キックボクシングは1年ぐらい空いちゃってるんですけど、いろいろ他の競技で試合してるんで、その試合勘っていうのは結構掴んできてるんで自信持って戦っていきたいなって思います。(他とはどんな競技?)自分は柔術とMMAやっています。柔術は青帯で、直近だとノーギの大会に出て優勝しました。RIZIN? ぜひ出たいですね」※なお、ボクシングに挑戦していた現ヘビー級王者の星龍之介は、ボクシングは一区切りとなり、キックボクシングに復帰する。
TOMO ※相手の“KONG”光生は体調不良で会見は欠席「(相手の印象)すごくパワフル。ほとんど振ってくるし、足のさばきも結構うまいなと思っています。足狙ってくるやろな思うし。腹からフック、大振りのフックとかしっかりガードしとかなあかんなと。そういうところを警戒しつつ、僕の攻撃も当てていこうかなと思っています。(相手のキングコングパンチは?)大振りのフックにはストレートで合わせちゃおうかな。あとはヒザとか、全部そういうのを使っていこうかな思ってますね。キングコングには、大蛇で。足に蛇のタトゥーが入っているんで、得意技のヒザ蹴りを見せます。キングコング狩りです!(野村太一チャンピオンの印象)結構硬いチャンピオンと思ってます。でもそこを崩すんが僕みたいな、ちょっと身長高いファイターやなと思ってるんで。明日は野村選手とやるための一戦だと思っています。絶対にベルトは獲ろうと思っているんで。野村選手、待っててくださいって感じです」
[nextpage]<計量結果>▼第13試合メインイベント Bigbangバンタム級王座決定戦 3分3R延長1R伊藤琉之助(EX ARES/11戦7勝4敗)→53.50kg柊真(ホライズンキックボクシングジム/8戦5勝3KO3敗)→53.40kg▼第12試合セミファイナル ライト級 3分3R平澤優聖(team MIYABI/22戦13勝8KO9敗/前Bigbang Sフェザー級王者)→61.10kgG-REX(TEAM TEPPEN/9戦6勝3敗)→61.10kg▼第11試合ヘビー級挑戦者決定戦 3分3R延長1R ※計量なし木村太地(BANG BANG GYM/15戦9勝5KO5敗1NC)佐竹アレックス(トライデントジム/1戦1勝1KO)▼第10試合ウェルター級挑戦者決定戦 3分3R延長1R“KONG”光生(K-1ジム蒲田チームアスラ/15戦10勝6KO5敗)→66.50kgTOMO(teamS-joint/5戦5勝3KO/AJKNウェルター級王者)→66.40kg
▼第9試合ライトヘビー級 3分3R〇ボーンチャンナロン・タニヤマ(タイ/谷山ジム/83戦68勝28KO10敗5分)→77.50kg不戦勝×藤倉 悠(ポゴナクラブジム/4戦2勝2敗)→欠席のため失格※藤倉計量が欠席のため、ボーンチャンナロンの不戦勝。▼第8試合スーパーバンタム級 3分3R内野悠翔(COMRADE)→55.10kg蘭丸(team AKATSUKI/19戦8勝4KO10敗1分)→55.30kg
▼第7試合フェザー級 3分3R渡邉 陸(POWER OF DREAM/8戦6勝4KO1敗1分)→56.90kg松下竜之助(Team+1/14戦8勝2KO6敗)→57.00kg▼第6試合 62.5kg契約 3分3R小出龍哉(TEAM TEPPEN/9戦4勝1KO5敗)→62.40kg寛樹(谷山ジム/7戦1勝1KO4敗2分)→62.20kg
▼第5試合 スーパーバンタム級 3分3R雨宮 空(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ/6戦4勝4KO2敗)→55.20kg金山恵人(TARGET/6戦3勝1KO3敗)→54.90kg▼第4試合 ミドル級 3分3R幸治(谷山ジム/1戦1勝)→71.80kg武蔵(ポゴナクラブジム/1戦1敗)→72.00kg
▼第3試合スーパーバンタム級 3分3R小野田元樹(谷山ジム小田原道場/3戦1勝2敗)→54.90kgグリコ(ポゴナクラブジム/3戦1勝2敗)→54.80kg▼第2試合 60kg契約 3分3R一颯(谷山ジム/1 戦1勝)→59.60kg輝斗(=ほくと、ポゴナクラブジム/デビュー)→59.30kg
▼第1試合 フェザー級 3分3R深谷 匠(T.G.Y/4戦3敗1分)→56.60kg小林海優(ポゴナクラブジム/2戦1敗1分)→56.70kg