▼第4試合 アトム級(-46kg)3分3R延長1R
〇小林穂夏(NEXT LEVEL渋谷/同級6位)
TKO 3R 1分58秒 ※レフェリーストップ
×ミツダマン(ナックルズGYM)

小林は、幼い頃から空手とキックボクシングを学び、高校・大学時代はボクシング部に所属。高校生の時には「第17回全日本女子ボクシング選手権ジュニア(高校生)の部ピン級」(2018年)で準優勝、全日本女子ジュニアランキングでも1位にランキングされていたアマチュアボクシングの強豪選手。グローブ空手のJAPAN CUP 2022 女子-50kgトーナメントでも準優勝している。

2022年10月の『RISE 162』でプロデビュー戦。2023年11月のFIGHT CLUBで初のOFGマッチに挑むも平岡琴に判定負けで5戦目にして初黒星を付けられた。2024年2月には格上の百花に勝利したが、7月に風羽に延長戦で判定負け。それ以来の試合となる。戦績は4勝2敗1分。

ミツダマンはデビュー以来4戦全勝と波に乗っていたが、2026年7月の「DEEP☆KICK QUEEN -46kg王座決定トーナメント」準決勝で山﨑愛琉に判定負けで初黒星。今回がRISE初参戦となる。

1R、サウスポーの小林は左インカーフから右フック、左インカーフで崩すと左右フックを放つ。スイッチしての左三日月も蹴る小林。ミツダマンは小林のジャブに右ストレートを返す。

ミツダマンがワンツーを繰り出すと小林は右のオーバーハンド。小林は潜り込むような動きから右ボディを打つ。ミツダマンの右をかわして左を当てる小林。約2年ぶりの復帰戦とは思えない軽快な動きを見せた。

2R、小林は左インローからの左ミドル、スイッチしてのサイドキック、さらに後ろ廻し蹴りからの後ろ蹴りも。ミツダマンが右ストレートを打って前へ出て来ると左回り込む小林。左右のオーバーハンドで迎え撃ち、右フックからの左ストレートを当てる。ミツダマンは鼻から流血。

顔面前蹴りも小林はヒットさせる。右へ回り込みながら右ローを蹴っていく小林は、ミツダマンが追いかけてくると右回転のバックハンドブロー。

3R、小林は左インカーフでミツダマンのバランスを崩す。ミツダマンは左ローを蹴ってワンツーにつなぐが、小林がステップと左回りでかわす。小林が右へスイッチし、右ストレートでダウンを奪う。

すかさず襲い掛かる小林は左右のストレート連打でミツダマンにロープを背負わせると、左右フックの連打。防戦一方となったところでレフェリーがストップ。約2年ぶりの復帰戦でキャリア初のKO勝ちという最高の形で飾った。

小林はマイクを持つと「ただいま戻りました! 2年間空いたにもかかわらず、この舞台で試合を組んでいただいた関係者の皆様ありがとうございます。そして2年間、心が折れる時も折れない時も代表とグレイシャアさんはずっとミットを持ってくれて教えてくれて、ここまで来れました。そしていろいろな人に支えてもらってここへ戻ることが出来ました。ここから46kgのランキングを荒らしていこうと思います。ベルトも頑張って獲りに行くのでこれからも応援よろしくお願いします。キッズクラス始めてキッズも応援に来てくれて、カッコ悪い先生を見せたくなかったです。今日こうやって初めてKO出来て本当に嬉しく思います」と、号泣しながら思いの丈を語った。






