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【RISE】南原健太が重量級らしい迫力のKOで初V、ニュー宮本芽依が初回KO勝ち、数島大陸が長谷川海翔をKOで王座戦を要求、棚澤大空が相沢晟にリベンジ許さず、KING陸斗が左ハイでダウン奪い勝利、奥山雅仁がラブ注入、小林愛三が引退を発表、細越竜之介が秒殺KO、約2年ぶり復帰の小林穂夏が涙の初TKO勝ち、北野ヒナタがOFGマッチで見事勝利、咲良優牙の1R強烈KOから開幕

2026/08/29 17:08
【RISE】南原健太が重量級らしい迫力のKOで初V、ニュー宮本芽依が初回KO勝ち、数島大陸が長谷川海翔をKOで王座戦を要求、棚澤大空が相沢晟にリベンジ許さず、KING陸斗が左ハイでダウン奪い勝利、奥山雅仁がラブ注入、小林愛三が引退を発表、細越竜之介が秒殺KO、約2年ぶり復帰の小林穂夏が涙の初TKO勝ち、北野ヒナタがOFGマッチで見事勝利、咲良優牙の1R強烈KOから開幕

撮影/安村発

RISE 201
2026年8月29日(土)東京・後楽園ホール

▼メインイベント(第11試合)RISEライトヘビー級(-90kg)タイトルマッチ 3分5R延長1R
〇南原健太(TARGET SHIBUYA/王者)
KO 3R 1分39秒 ※右フック
×グンター・カルンダ(コンゴ民主共和国/ReBORN経堂/挑戦者)
※南原が初防衛に成功。


 南原は幼少時代から極真空手を学び、小学生の時は那須川天心と自他ともに認めるライバル関係にあった。2022年オープントーナメント全日本体重別空手道選手権大会軽重量級優勝などの実績を持つ。2021年7月にRISEでプロデビューし、3試合連続KO勝ちを収めたが、2022年4月にカルリ・ギブレインにKO負け。その後、坂本優起にKO勝ちして再起を果たすと、2023年3月にはK-1との対抗戦で愛鷹亮を1Rでマットに沈めた。


 8月に「第2代RISEライトヘビー級(-90kg)王座決定トーナメント」で優勝して王者になると、12月にビクター・デ・コニングをKO、2024年6月にジェシー・アスティルもKOして7連続KO勝ち。その後、1年間の休養を経て2025年7月の復帰戦でジョン・ソンジクに判定勝ち。11月にはGLORYミドル級(-85kg)5位フランジス・ゴマとの対戦が決まっていたが、南原の怪我で中止となった。戦績は11勝(10KO)1敗。


 カルンダはコンゴ出身、日本在住のキックボクサー。2022年7月に『KROSS×OVER』でプロデビューした。5戦負け無しで2025年11月にRISE初出場で判定勝ち。2026年2月にはK-1にも出場したがAKIRA Jr.に反則負けを喫した。5月にRISE再出場を果たすとパク・ソンジュにTKO勝ちしたが、記者会見とリング上のインタビューで自ら用意した通訳が独特で、面白いとネットで話題に。


 両者の大応援団が応援合戦を繰り広げ、後楽園ホールは異様な雰囲気に。特にカルンダ応援団の異国ノリの応援が凄まじい。


 1R、まずは左ミドルを蹴る南原。カルンダはさっそく剛腕を振って突進してくるが、南原は左三日月。何度も突進して右アッパーから左フック、右フックを振り回すカルンダ。カルンダの4連打に南原は右ストレート、左三日月。カルンダも左フック、南原も打ち合いに行き、左右フック。南原の右フックにグラつくカルンダ。

 左右フックを打つ南原にカルンダも左右フックで応戦。南原の左ハイがアゴをかすめる。南原がジャブから右ストレート、右オーバーハンド。カルンダも右アッパーからの左フックで応戦。カルンダは早くも疲れが見えるが、それでも左右フックを振り回す。


 南原は左の三日月。右ハイから左ハイでグラつかせるが、カルンダは組み付く。ここでブレイクがかかるが、南原は顔面にヒザを突き上げてしまい、警告を受ける。オープンスコアは10-9×3で南原。


 2R開始と同時にカルンダにはインターバルが与えられる。長い中断の後、再開。左右フックと右アッパーを振り回すカルンダに南原は左三日月、右ハイ。南原もこのインターバルで冷静さを取り戻したようだが、ガードの隙間にカルンダが右アッパーで突き上げてくる。


 南原が前蹴りから左三日月、左フック。カルンダは右アッパーからの左フック。右フックも思い切り振って来る。南原も負けじと右福をヒット。左右の前蹴りをボディへ突き刺す。サウスポーになるカルンダに右の三日月からワンツー。南原がロープを背負ったカルンダへ右ミドルからの右ハイ。OPスコアは10-9×2が南原。


 3R、カルンダが右アッパーからの左右フックをフル回転。南原は左三日月で応戦。右フックをフルスイングしてくるカルンダに南原も右フックで打ち合い、左右フックからの左ハイキックをヒットさせてダウンを奪う。


 南原は後ろ廻し蹴り。右フックをクリーンヒットさせるがカルンダはクリンチ。一気に襲い掛かる南原が右フックをフルスイング、カルンダがダウンし、10カウント。ヘビー級らしい決着をつけた。

 南原はマイクを持つと「皆さん、今日はありがとうございます。どうでしたか? 俺は生まれ変わっても、もう1回格闘家になります。グンター選手ありがとうございました。格闘家ってこうやって勝った瞬間はキラキラしたイメージがあると思うんですけれど、孤独で毎日厳しく己と戦っています。負けそうになっても応援してくれる皆さまのおかげで頑張っています。


 こうして僕が輝けるのも応援してくれる皆さんのおかげです。だから僕は勇気だったり、希望を与えていける選手になっていきます。みんな毎日見えない敵と戦って必死だと思います。僕の試合で明日のモチベーションにつながって行けるようなことになれば幸せだと思います。明日からみんな頑張っていきましょう。俺は1週間休みます」とメッセージを送った。


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