(C)GRACHAN, GONG KAKUTOGI
2026年7月の大阪大会に続き、8月26日(水)18時から『GRACHAN.84』後楽園ホール大会が開催されている(GRACHAN放送局/YouTubeメンバーシップ配信)。9月13日(日)『GRACHAN85』福岡大会に続く、今大会のメインでは、伊藤空也(BRAVE)とヒクソン・ザ・キング(ブラジル)の国際戦が組まれた。またメイン後の最終試合で、房野哲也vs.二之宮徳昭の両選手引退試合が行われる。なお、前日計量は全選手がクリア。
▼メインイベント 第8試合 バンタム級 5分3R
伊藤空也(BRAVE)GRACHAN&Eternal MMAバンタム級王者 18勝9敗1分 61.50kg
ヒクソン・ザ・キング(ブラジル/CLA ZENIDIM / RSFIGHT IDA SPORTS)元FFCバンタム級王者 20勝5敗1分 61.55kg
GRACHANのケージで実現する、日本&豪州と南米のベルトを保持する現役王者同士による、正真正銘のワールドクラスな頂上決戦。
GRACHANバンタム級王者であり、豪州『Eternal MMA』のバンタム級王座も保持する二冠王・伊藤空也(BRAVE)がメインイベントに登場する。
伊藤は、24年6月に豪州パースでの『Eternal MMA』で現地王者ロッド・コスタを破り、バンタム級のベルトを獲得すると、帰国後の『GRACHAN × HELIOS』でTSUNEも撃破、GRACHANバンタム級王座を奪還した。25年12月の前戦『Grachan 79 × HELIOS II』では手塚基伸に判定勝ちでリベンジも果たしている。
空手仕込みの打撃のキレに加え、BRAVEで磨き上げられた強靭なテイクダウン&ディフェンス能力、術理に裏打ちされたタフな「グラインディング・スタイル(泥臭く競り勝つ形)」が持ち味。ギロチンを軸に優位なポジションを奪うなど、国内外の修羅場をくぐり抜けてきた絶対的なタフネスを武器に、GRACHANの牙城を守るべくケージに向かう。29歳。
対するブラジル出身のヒクソン・タイ・ゼンジン(ヒクソン・ザ・キング)は、90年代のVale Tudo時代から活躍する父パウラォン・ゼニディンの息子。ペルー『FFC(Fusion FC)』の現役バンタム級王者で、2023年10月にはUFC契約を懸けた「DWCS」にも出場。現UFCのアンドレ・リマ(11勝1敗・UFC4勝1敗)と対戦し、判定負けもその後、1分を挟み5連勝をマーク。
ミゲール・メザにスプリット判定負け後、25年8月にアンダイルソン・シウバを左右の蹴りで制して最後は跳びつき三角絞めに極めて、ペルーFFCバンタム級王座についている。その後、元Bellatorのニキータ・ミハイロフに2R TKO負け。26年4月の前戦でロシア『Ural FC』で同じくDWCS出場経験を持つアンドレス・ルナ・マルティネッティに判定負けで2連敗中。27歳。
ゼンジンは、プロ20勝のうち15勝が一本勝ちという極めの強さを誇り、これまでのキャリアで一本負けがない鉄壁の寝技を持つ。スタンドでもスイッチスタンスから左右の蹴りを軸にするなど試合巧者。メザ戦ではテイクダウンに苦しめられたが、ボトムからも得意の三角絞めからのヒジ打ちで立ち上がるなど、スイープからのスクランブルも得意とする。
5分3Rにわたり一瞬のミスが致命傷となるハイレベルかつシビアな王者同士の戦いは、後楽園のメインを締めくくるにふさわしいマッチアップだ。
伊藤「しっかり仕事して最後の試合を届けますので楽しみにしてください」
ヒクソン「ショーを盛り上げる準備はできてる。間違いなく大激戦になるだろうけど、俺は勝利の準備ができてる」











