▼第7試合 フライ級 5分2R・延長1R
〇小林大介(ALIVE)2位 7勝3敗 57.00kg
[判定3-0]
×宮島夢都希(KRAZY BEE)4位 6勝5敗 56.90kg
フライ級王座への挑戦権を引き寄せる、トップランカー生き残り戦。
野球・ソフトボールからMMAに転向し、IMMAF世界選手権・日本代表の実績を持つアマチュアエリートのフライ級2位・小林大介は、21年12月にGRACHANでプロMMAデビュー。24年9月に金井一将に判定負け後、12月の『GRACHAN×HELIOS』で宮内拓海に判定勝ちで再起。25年6月の『POUNDOUT 2』で能坂陸哉にも判定勝ちすると、9月の『RIZIN.51』で佐藤執斗に判定勝ちで3連勝をマーク。
26年2月の『GRACHAN 80』で小田魁斗が持つフライ級王座に挑戦し、左の打撃で小田を苦しめるも3Rに小田の右ストレートで逆転TKO負け。王座奪取ならず。
悲願の王座獲得へ向けて、キルギスのラジャブアリ・シェイドゥラエフが所属するイーラスMMAで出稽古。宮島相手にポジションを死守し、次期挑戦者としての存在感を決定づけるか。 32歳。
対する宮島夢都希は、伝統派空手と柔道をバックボーンに持つKRAZY BEEの新鋭。PANCRASEで鬼神光司に2R TKO勝ちするなど4勝2敗も千種純平戦での一歩負け後は、GRACHANに参戦し、1勝1敗。25年12月に能坂陸哉に判定負け。26年5月の『GRACHAN 82』で平野紘希を相手に首相撲ヒザからワンツー、左で2R TKO勝ち、一気に4位へジャンプアップした。勢いそのままに下克上を狙う。29歳。
総合力で格の違いを示したい小林か、高いフィニッシュ力でタイトル挑戦権を強奪したい宮島か。
1R、ともにサウスポー構え。宮島は最初の左カーフで小林のバランスを崩す。左回りの小林。宮島はさらに左ロー。小林の右ミドルに左右の蹴りを打ち返す。宮島は左右連打でケージに詰めると小林がボディロックから脇潜りバッククリンチからテイクダウン。
4の字おたつフックからシングルバックに移行した小林に、宮島は二重がらみの小林の足をかかとで蹴る。シングルバックでコントロールする小林は脇を潜ろうとツイスターも狙うが、その際で宮島は上体を起こして正対。パウンドして立ち上がり。
左ローの宮島。小林が左オーバーハンドからダブルレッグテイクダウン、バックコントロール。ダブルアンダーで手首をコントロールする小林はおたつロックも、両脇絞り首を上げて小林の足にかかとを落とす宮島。ブザー。
2R、左ローから入る宮島。左ミドルは小林が左回りで外すが、さらに追う宮島が左ミドル。宮島のワンツーの入りに右前手フックを狙う小林。宮島は右前蹴り。さらにケージに詰めてワンツー。かわした小林はダブルレッグ。スプロールする宮島はヒザ。
離れた小林は右前手フック。小林の左フックの打ち返しを潜ってダブルレッグ。潰そうとした宮島に捨て身気味になりながらも左回りで頭を出して左足を引き付けテイクダウン、バックの小林。
右足をかけて引き込み、シングルバックに、みたびかかとを落として亀になる宮島に両足をかけて今度はボディトライアングル、おたつロックに組む小林。
腰をずらす宮島にマウントに移行。亀、横回転の宮島にシングルバックにして右手首を両手でコントロール。亀からヒザ立ちになった宮島をバッククリンチから持ち上げ崩してバック、立つ宮島をリフトも残した宮島がケージに向かうとダブルレッグで足を払いテイクダウン。
左足をかけてヘンゾロックで対角のヒザにかけると、両足をかけた小林。ボディトライアングルでダブルアンダーでリストコントロールからリアネイキドチョーク狙うもブザー。
判定3-0で小林が勝利も、極め切れず納得しない表情を浮かべた。





























