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レポート

【KNOCK OUT】龍聖が初回KO勝ちで新王座に就きREDルール挑戦を宣言、晃貴が森岡悠樹とまたも大激闘で新王者に、久井大夢と3.1kg体重超過のデンサヤームはドロー、大沢文也は無敗パパヴァに敗れる、ポズドニアコフが松岡力に圧巻のKO勝ち、レオナ・ペタスが壮絶KO勝ち復活、木村ミノル“8秒”KO勝ち、大雅がサッカーキックから連打でTKO勝ち、神保克哉流血の無念ドクターストップで宮原穣がTKO勝ち

2026/06/21 13:06

▼第14試合 スーパーファイト KNOCK OUT-BLACKウェルター級 3分3R
〇ユリアン・ポズドニアコフ(ウクライナ/KNOCK OUT-BLACKウェルター級王者)
TKO 2R 1分43秒 ※3ノックダウン
×松岡 力(K-1ジム五反田チームキングス)


 ポズドニアコフは身長176cm、戦績18勝(8KO)4敗。ウクライナIFMA王座、Europe WKU K1 -70kg王座、ウクライナK1 WAKO王座を獲得。シッソンピーノンジムに寝泊まりしシッティチャイと一緒に練習してムエタイの腕を磨き、タイで行われたKARATE COMBAT、カンボジアのクンクメール大会でも勝利している。2025年4月の初来日で中島からダウンを奪って勝利すると、6月には漁鬼に判定勝ち。12月に中島玲に初回KO勝ちでKNOCK OUT-BLACKウェルター級王者となった。


 松岡は空手からキックボクシングに転向し、新日本キックボクシング協会でプロデビュー。2018年1月からKrushに参戦した。2021年4月、加藤虎於奈を判定で破り、第9代Krushウェルター級王者に。その後は9月の「K-1 WORLD GP第2代ウェルター級王座決定トーナメント」準決勝で安保瑠輝也にKO負け、2022年2月の初防衛戦では寧仁太・アリに延長戦の末に敗れて王座を失ったが、2023年3月に海斗、12月にはジョムトーンから勝利を収めた。今回は約2年半ぶりの復帰戦。戦績は14勝(6KO)9敗2分。


 1R、ポズドニアコフは右カーフを蹴っていき、松岡は左三日月。ポズドニアコフはパンチから蹴り、そしてワンキャッチのヒザ蹴りまで流れるような動きを見せる。松岡は左ハイを放ったが肩口で止められる。ポズドニアコフは左ミドルからの左ボディ。


 2R、技の回転を上げるポズドニアコフはパンチからヒザ蹴りまで流れるような動き、左ボディも強烈。バックハンドブローからの左ハイでダウンを奪うと、打ち合いに来た松岡の左フックを被弾しながらも右フックで2度目のダウンを奪う。



 松岡は捨て身の打ち合いを挑んだが、ポズドニアコフは顔面前蹴り、飛びヒザなどを放ち、最後は左フック。松岡はポズドニアコフにしがみついたが、ダウンとなりポズドニアコフのKO勝ちとなった。


「コンニチハ、ジャパン。オゲンキデスカ? 今はとにかく最高の気分です。日本に来る時は最強の僕になれます。漁鬼、宣戦布告です。日本の皆さん、大好きです」と、一階級上の王者である漁鬼との対戦をアピールした。

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