▼第11試合 RISE×RWS 3対3 -63.5kg契約 3分3R延長1R
〇チャド・コリンズ(オーストラリア/Strikeforce/第2代RISE世界スーパーライト級王者)
判定2-0 ※29-29、30-29、29-28
×キムルアイ・ワンコンオーム(タイ/Wankhongohm Muay Thai Camp/ラジャダムナンスタジアム認定スーパーライト級4位)
※対抗戦はRISEが3勝で勝利。
コリンズはタイ在住のオーストラリア人選手でこれまでにセクサン、パコーン、サックモンコンといったムエタイのスター選手を次々と撃破。2019年2月の初来日以来、不可思、海人、中野椋太、直樹、笠原弘希、ラーチャシン、チョ・ギョンジェに連勝し、2023年12月には初代王者ペットパノムルンを破ってRISE世界スーパーライト級王座を奪取するなど日本では負け無しだったが、2024年3月にGLORYのミゲール・トリンダーデに初回KO負けを喫した。
6月に母国でルンキットをKOし、WMO世界タイトルを獲得。9月には麻火佑太郎を初回KOした。12月の「GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRANDPRIX」では1回戦でエイブラハム・ヴィダレスを撃破も準決勝でトリンダーデに再びKO負け。2025年8月、原口健飛の挑戦を退けてRISE世界王座2度目の防衛に成功した。戦績は65勝(32KO)18敗2分。
初来日のキムルアイの戦績は50勝(14KO)18敗2分。サウスポー。

1R、キムルアイは左ロー、コリンズはすぐに右ローを返す。右ローをスネで綺麗にカットされたコリンズだが、すぐに左ローを蹴る。キムルアイの左ミドルにコリンズはジャブ。前に出てくるキムルアイにコリンズは左ローを蹴る。前に出るコリンズだが、キムルアイが左ストレートを当てに来る。

2R、前に出るコリンズはロープに詰めて左右フック、キムルアイもこれに打ち合って左フックでヒットを奪う。コリンズはバックハンドブロー。前に出て攻めるのはコリンズだが、パンチを当てているのはキムルアイという印象。キムルアイは左ミドル2連発、コリンズはロープに追い詰めての右フック。

前に出るコリンズにキムルアイは左ミドル、左ロー。この左ローにコリンズは動きが遅くなる。前に出てパンチを当てようとするコリンズだが、空振りが目立つ。逆に左ミドルを蹴られる。

3Rも前に出るコリンズが右ストレート、ロープに詰めての左右フック。キムルアイも左アッパー、右ミドル。ロープを背負うキムルアイにコリンズは「リングの中央に来い」というポーズを見せる。コリンズのボディにキムルアイはワンキャッチのヒザ。
キムルアイは左ミドルからの左フック、コリンズは前へ出て右ストレート、左右ボディ。どんどん追っていくコリンズにキムルアイは左ミドルを蹴る。ラスト10秒、コリンズはパンチを出しながら前へ出て優勢を印象付けたが、試合終了のゴングが鳴ると不満足そうに顔を横に振った。

判定は2-0でコリンズが勝利。これにより、RISEが対抗戦総合成績を5勝4敗で巻き返した。

コリンズは「今日は自分の思っていたパフォーマンスを見せられなくて残念でした。1Rで右足首を怪我してしまって、その中でも出来る限りのパフォーマンスをしました」と、1Rで足首を怪我していたことを明かした。




