修斗修斗
キックボクシング
ニュース

【KORAKUEN JAMBULL】小林プロデューサー「各団体のイズムをしっかりと体現してください。まだ何者でもない選手がこれから伸び上がっていくっていうところをしっかり見ていただきたい」各団体の代表選手たちが意気込みを語る

2026/07/22 22:07
 2026年9月27日(日)東京・後楽園ホールにて第1回大会が開催される株式会社東京ドーム主催のキックボクシング大会『KORAKUEN JAMBULL』(こうらくえん・じゃんぶる)。  その対戦カードを決める組み合わせ抽選会が、7月22日(水)都内にて行われた。  抽選の方法は、テーブルに置かれたカードの入った封筒を出場者決定戦が行われた順番で各選手が選び、同じカードを引いた者同士が対戦するというもの。「ヒジ打ち・首相撲無しルール」と「ヒジ打ち・首相撲ありルール」に分かれて抽選が行われ、以下の対戦カードが決定。 ◎ヒジあり・首相撲ありルール 富田エレデネ(KNOCK OUTクロスポイント吉祥寺/KNOCK OUT)天晴(治政館ジム/ジャパンキックボクシング協会) 神谷斗夢(SUNRISE GYM/SUK WAN KINGTHONG)リョウヤ・ハリケーン(テツジム/NKB 日本キックボクシング連盟) ◎ヒジなし・首相撲なしルール 工藤叶雅(VALLELY KICKBOXING TEAM/ニュージャパンキックボクシング連盟)神谷晟丸(伊原道場本部/新日本キックボクシング協会) 門脇碧泉(TARGET/RISE)山本龍平(拳粋会 宮越道場/NJKF) 髙岩 拓(TRY HARD GYM/Bigbang)佐々木未夢(GONG-GYM坂戸/SHOOT BOXING)  小林米仁(株式会社東京ドーム)プロデューサーは、対戦カード決定に「非常にどのカードも楽しみなカードだなと思っております。選手の皆様におかれましては、まずは自身の戦いというのをしっかり貫いてください。その上で、皆さんは各団体の代表選手です。各団体のイズムをしっかりと体現してください。ただ一方で、私たちもイズムっていう言葉を使っていますが、このイズムというのも非常に尊いものだというふうに理解しています。  なので、このイズムを体現するというのはそう容易いものではないと思っています。皆さんも日々ハードなトレーニングを積んでいると思いますが、より一層大会に向けて仕上げていただきたいと思います。本当に期待しています。よろしくお願いします。また当日はイベントそのものへの魅力を感じていただけるように、私たちも演出等、全力を注いで準備を進めております。格闘技イベントの新しい可能性というものを追求していきたいと思っております。ぜひ会場で体感していただきたいと思います」と、今大会のテーマである各団体の“流儀(イズム)”がぶつかり合う試合を期待したいと話した。  各選手は次のような意気込み。 リョウヤ「一番派手なKOして盛り上げます」 天晴「本日はよろしくお願いします」 神谷斗夢「当日は素晴らしいムエタイを見せます」 富田「KNOCK OUTの強さを見せられるように精一杯頑張ります」 佐々木「SB代表として必ず強い、いい試合見せます」 神谷晟丸「僕ら神谷兄弟でJAMBULL盛り上げようと思います」 工藤「皆さまの印象に残る試合をしますので楽しみにしていてください」 髙岩「一番華のある勝ち方で試合を終わらせたいと思います」 門脇「他を寄せ付けない圧倒的なパフォーマンスで誰が来ても圧倒的に倒します」 山本「一番おいしいところ持って行って目立って勝とうと思います」  続いて質疑応答が行われた。 [nextpage] プロのファイターとしてのイズム ――対戦相手が決まったところで、改めて意気込みを。 神谷斗夢「正直、この大会で出てくる選手の中で僕が一番弱いと思ってるんで、試合当日それをひっくり返せるように頑張るので応援よろしくお願いします」 リョウヤ「NKBのモットーは倒すか倒されるかなんですけど、僕、倒すしかできないので、そこで倒します」 工藤「皆様に面白いと思ってもらえるような試合をして、皆さんに自分の存在を知ってもらえるような戦いにします」 門脇「RISEを代表して戦うので、圧倒的に勝つっていうのが大前提なのと、華を見せて勝つので皆さん見てください」 佐々木「多分この中で一番強い相手を用意していただいているので、今回バチバチに殴り合いたいと思ってるので応援お願いします」 山本「僕がこの大会をかき乱したいと思います」 髙岩「しっかりとビッグバン代表として選んでもらったことに感謝を持ちながら、自分の動きを最後まで出して盛り上げたいと思います」 神谷晟丸「心躍るような試合をしたいと思います。頑張ります」 天晴「自分の持ち味をしっかり出して、一番印象に残る試合をしたいと思っているので、皆さん応援よろしくお願いします」 富田「KNOCK OUT代表としてこのKORAKUEN JAMBULLに出場するので、KOできるように頑張ります」 応援よろしくお願いします。 ありがとうございます。以上、 10名の選手の皆さんからお一人ずつコメントを頂戴いたしました。本戦ではお互いのイズムがぶつかる試合を、熱い試合を期待しております。よろしくお願いいたします。 ――対戦相手の印象を聞かせていただけますか。 神谷斗夢「僕が欲しいものを持っている選手かなと思います」 リョウヤ「あまり分かんないですけど、とりあえずKOします」 工藤「新日本の選手が当たったんと思いました」 門脇「まだ見てないのでどうとか分からないですけど、ここに選ばれてるってことは凄くいい選手だと思うので、リスペクトを持って倒しに行きます」 佐々木「一番強い相手だと思ってます」 山本「インパクトのある選手だと思ってます」 髙岩「自分もまだあまりしっかり試合を見てるわけじゃないんですけど、ハキハキしていて、そういうのががファイトスタイルにも出てるんだろうなというふうに思います」 神谷晟丸「背がデカいなって感じですね」 天晴「上手さがある選手っていう印象です」 富田「タイでも修行してるっていう情報を見たので、ムエタイが得意なのかなと思ってます」 ――今大会「イズム」という言葉がよく使われていますけども、ご自身のプロのファイターとしてのイズムをお聞かせください。 神谷斗夢「ちょっとそれはよく分かりません」 リョウヤ「そんなに僕、KO率高くないんですけど、KOを目指してKOするっていうスタイルでいきたいです」 工藤「自分のスピードとか、あと自分のテクニックを見せるっていうことをイズムにしてます」 門脇「空手を幼少期からやっていたんで、そういうところをバックボーンとして出しながら、今TARGETで菅原先生と、またチームのみんなと日々精進しながらやってるんで、そこを出せたらなと思ってます」 佐々木「近い距離の攻防ですね」 山本「試合までやることやって、一番盛り上げて勝とうって感じです」 髙岩「強さだけじゃなくて、しっかり人として周りの人に認められるような人になってと、同じ競技じゃない人からもしっかり尊敬を持たれながら、人の原動力になることが自分の目標です」 神谷晟丸「人の心を動かせるような試合をするっていうことが自分のポリシーですね」 天晴「自分はハードパンチャーだと思います」 富田「普段サラリーマンとして働きながらキックボクシングやってるんですけども、そういった何かやりながらでも夢を追いかけられるといった姿を見せられるように頑張りたいと思ってます」 ――斗夢選手、他の方のコメントを聞いて、改めて何か言っておきたいことがもしあれば。 神谷斗夢「ムエタイやろうかなと思っています」 [nextpage] 得意技は「西山ハンマー」「ハリケーンフック」 ――キックボクサーをやっていて、どういった夢を持ってらっしゃるか、将来の目標とか、絶対叶わないような夢でも構いませんので、皆さんでかいことを言ってください。 富田「今はKNOCK OUTでチャンピオンになることを目指して、日々練習に取り組んでいます」 天晴「自分が格闘技を始めた理由は、何気なく見た大晦日のRIZINで那須川天心選手の試合を見て、自分も格闘技を始めようと思ったので、見てる人を虜にするような試合を9月はしたいと思っています」 神谷晟丸「格闘技を始めた理由は、兄弟がやってたっていうのもあるんですけど、そういう僕も兄貴の試合で心が動いて。自分も試合して、人の心を動かせるような試合をしたいなと思って始めました」 髙岩「いろいろな団体でチャンピオンになりたいっていうのはもちろんなんですけど、その上で格闘技関係の人じゃなくても、誰でも自分のことを知ってるようなスターになることが目標です」 山本「一番強くなるのは当たり前なんですけど、引退した時、誰かの記憶に残る選手になろうと思ってます」 佐々木「世界チャンピオンになることが夢なのと、格闘技界を動かす、そういう人間になりたいです」 門脇「僕は圧倒的なチャンピオンになるっていうのと、大スター、みんなが知ってるようなスターになるっていうのと、あとは格闘技以外でもみんなに知ってもらえるようにテレビだったりとか、そういうのにも出て、いろんな方面で活躍できる人になりたいです」 工藤「あまり先のことは考えられないので、目の前の試合をとにかく勝ち続けて、この人は強いなって思ってもらえるようになりたいです」 リョウヤ「とりあえず所属しているNKBのチャンピオンになることと、そこからは大舞台に出て、もっと名前を知られるように頑張りたいと思います」 神谷斗夢「僕も兄貴に憧れて格闘技を始めたので、兄貴にちょっと認められたいかなと思います」 小林プロデューサー「今の各選手の答えを聞いて、本当に十人十色な答えですし、もうちょっとで仕上がりつつあるなっていう選手もいらっしゃれば、本当にこれからまだ何色にも染まってないんだなっていう選手も多くいらっしゃると思ってます。今回、このKORAKUEN JAMBULLの第一回目大会というのは、 10戦以内の選手が集う大会になっています。一般生活でもそうなんですけど、本当にいろんな人がいて。この大会を見られる方も、いろんな思いをしながら日々生活されていると思うんですけども、そういった選手だからこそ、いろいろ共感できる部分ってあるのかなと思ってます。  まだ何者でもない選手がこれから伸び上がっていくっていうところをしっかり見ていただきたいと思いますし、実際今いろんな答えがありましたけど、ただ大人しくされてる選手も含めて、実は内心めちゃめちゃ沸々と燃えているものがあるというふうに見えてますので、そういったところも踏まえて、ぜひご注目いただければと思います」 ――門脇選手は決定戦で減点になったりとかいろいろありまして、その評価を覆すには何が必要かとか、どんな戦い方とか、その辺のビジョンはありますでしょうか。 門脇「想定してた内容とちょっと違くて、自分はすぐ倒せるなって思っちゃってた部分があって、気持ちがぶつかっちゃったなと。相手の選手も悪いとは思ってなくて、お互いが本当にこの試合にどうしても出たくて、どうしても勝ちたいみたいな、その気持ちがぶつかっちゃった結果、本当に死闘っていう言い方は良くないですけど、全然。その気持ちの面では、これで負けたら終わるぞっていうお互いの気持ちがぶつかって、良くない方向に今回行っちゃったんですけど、今回はその気持ちをいい方向に変える練習をしてきてるので、ずっとクリーンで脳みそもすごくクリアな状態でフレッシュな戦いするんで、そこを見ていただけたらなと」 ――ご自身技術的にどんな選手か、得意な技でしたりを教えてください。 山本「パンチ力とかよりかは面白い戦い方が自分で出来るなと思ってるので、あまり人が見ないような戦い方をしようかなと思ってます。一番面白い試合にしようかなって感じですね」 髙岩「スピードとかテクニックもそうなんですけど、周りの人に比べて格闘技におけるIQというか、試合中とかに思いつくひらめきとかが、他の人よりも長けてるなというふうに自分は思ってます」 神谷晟丸「まだ突出したもの、長けてるものはないんですけど、今先生たちと自分の何がいい武器なのかとか模索して練習してるんで、このKORAKUEN JAMBULLまでには何か自分の武器を見つけようと思ってます」 天晴「ジムの会長と一緒に開発した“西山ハンマー”っていうパンチが得意です」 富田「蹴りが結構得意な印象なんですけど、最近パンチでも倒せるようになってきていて、その中で自分自身は作戦遂行能力が高いのかなというふうに思ってます」 神谷斗夢「特にないです」 リョウヤ「僕はボクシングしててパンチが得意なんで、パンチで倒すのと、ハリケーンフックでズタズタにやっていきたいと思います」 工藤「自分は9年間伝統空手をやっていたので、普通のキックボクサーにないような動きや技をお見せできると思います」 門脇「僕は結構独特な戦い方をすると思ってて。中でも戦えるし、外でも戦えるし、今その中間があまり良くなかったのが、いろんな方と練習してよくなったんで、そこを全部できてパーフェクトな選手だと思ってます。完璧に仕上げているので、試合で楽しみにしててください」 佐々木「フィジカルとパンチ力ですかね」 ――神谷兄弟で出場することになった時は、どんなふうな感想を抱いたのか聞かせていただけますか。 神谷斗夢「当たる可能性もあったっていうことだったんで、正直勝ったのは嬉しかったですけど、もしやるってなったら、僕はいつまでも可愛い弟なので手を出したくないので。もし当たるってなったら僕は辞退しようかなと思ってたんですけど。複雑な気持ちではありました」 神谷晟丸「僕は当たってもバチバチにやろうと思っていました。神谷兄弟で、兄弟でなかなかこういう大会に出られるっていうのはなかなかないと思うので、それぞれの団体代表として、それぞれの戦いを見せようかなと思ってます」 ――続けて兄弟に質問ですけども、なぜ戦う団体が違ったり、ジムが違ったりしたんですか? 神谷晟丸「僕が最初、元々やっていたところから抜けて、今の伊原道場に来て、ここで教育してもらって。4人兄弟なんですけど、最初は4人兄弟でやってて。で、それぞれMMAやるだとか仕事が忙しいだとか、そういうのでバラバラになっていって、今それぞれ違うところでやってるって感じですね」 ――なぜ兄弟で戦ってる団体とかジムが違ったりしたの? 神谷斗夢「なんでかな。晟丸は可能性がこれからあると思うんですけど、僕はもう24で仕事も忙しいので、そんなに格闘技に対して時間を割けられてないんで。そこは晟丸の方が可能性があるから、晟丸が別のジムに移っていってっていう感じになったと思うので、僕は僕なりに自由にやりたいんで、それで結果出していけたらなと思ってます」 ――試合までに兄弟で一緒に練習するってことは? 神谷斗夢「僕、実はジムやめてて。あと2人、兄貴と弟がいるんですけど、その3人で試合まで作っていけるものがあるので。晟丸とは練習できないですけど、機会があればしたいなと思ってます」 ――あと2カ月、どんな風に過ごして準備されていきますか? 富田「各試合ごとにレベルアップしているかなと思うので、この2カ月間でさらなる進化を目指して後楽園の土俵で輝けるように頑張りたいと思います」 天晴「なんとしてもこの試合に勝って人生変えたいと思ってるんで、8月に単身タイ修行に行って、生まれ変わった自分で9月、富田選手にKOで勝ちたいと思っています」 神谷晟丸「2カ月間は本当に死ぬ気でやらないとダメだよと会長とか先生たちにも言われてるので、もっともっと格闘技に向き合って、この2カ月間、本当に工藤選手との差を埋められるように頑張りたいと思います」 髙岩「自分は今回の試合は判定で終わらせるつもりは一切ないので。今以上に倒す技をさらに増やして、今持ってる技をさらに磨いてというふうに、試合まで準備をしていきたいなというふうに思っています」 山本「この2カ月、やることを練習でしっかりして、私生活もちょっと見直して。門脇選手、結構トップの選手だと思うんですけど、僕がそれを覆してびっくりさせようかなと思ってるので頑張ります」 佐々木「この2カ月間はもうちょい自分のストロングポイントのフィジカル、パンチ強化を含め、相手も判定勝ちじゃないって言ってくれたので、結構盛り上がる試合だと思うので仕上げていきたいと思います」 門脇「普段、近くの県のRISEの同じ階級のトップのランキングの選手たちとスパーしたりとか、先週で言ったら違う団体なんですけど、朝久道場さんに修行に行って練習して帰ってきたり。これからもっとファイトキャンプに入って、2カ月間一気に成長できる時間だと思うので、この試合終わっても次の試合でももっと強くなれるように、今回の試合しっかり強くなっていきたいと思います」 工藤「この試合の先もさらに勝ち続けることができるように、しっかり追い込んで完璧な状態でこの試合のためだけの生活をしようと思っています」 リョウヤ「残り2カ月とか関係なく、僕は毎日本気でやってるんで、毎日自分に負けないようにするだけですね。 神谷斗夢「頑張るしかないんで頑張ります」
全文を読む

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.344
2026年5月22日発売
日本人初のUFC世界王座獲得を目指した平良の挑戦を追う。ロッタン撃破で引退の武尊特集、悲願のRIZIN王座戴冠のグスタボ、扇久保博正、鶴屋怜も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント